
卒業生はどんな活躍をしているの?
こんにちは。
履正社国際医療スポーツ専門学校・広報部です。
全4回のシリーズで、卒業生の活躍をご紹介しています。
先輩たちは、履正社専門での学びを現在どのように活かしているのでしょう。
第3回は、外国語学科(国際アスレティックトレーナー専攻)を2022年に卒業し、通訳・アスレティックトレーナーとして活躍する須藤悠太さんにお話を伺いました。

※情報は取材時のものです。
第1回:理学療法学科の卒業生はこちら
第2回:鍼灸学科の卒業生はこちら
英語と日本語の「架け橋」となる存在
私は、ラグビーリーグワン「レッドハリケーンズ大阪」で、通訳・アスレティックトレーナーとして働いています。

通訳の仕事では、ミーティング、練習、遠征、試合など、さまざまなシチュエーションで行われる、英語と日本語間のコミュニケーションをサポートします。
コーチの出身国によって、アクセントや話し方が違うので、初めは正確に聞き取るのが大変でした。
どんな日本語を選べば、コーチが伝えたいニュアンスや感情が届き、すぐに選手が理解できるのか。
ここにいつも苦心しています。
訳したあと、選手がうなずいているのを見るとホッとします(笑)。

「英語が話せるアスレティックトレーナー」になりたい!
私は高校3年間、ラグビー部に所属していました。
そのため、大学進学の受験勉強をしながらも、「大好きなラグビーに関わる仕事がしてみたい」という思いが膨らんでいきました。
そんなある日、ラグビーの情報サイトで、履正社専門の外国語学科の創設記念イベントのことを知ったのです!
ラグビー日本代表の通訳を務めた佐藤秀典さんがGMを務めることを知り、
「この学校に進学すればラグビーに関われるのでは……」
と思い、大学に進学する予定を急遽変更!
「英語が話せるアスレティックトレーナー」を目指して、履正社専門に入学しました。

在学中から現場で活躍することができた
入学後は、スポーツ現場で実際に使われている「生きた英語」をたくさん学ぶことができました。
特に役に立ったのは、「トレーニング・イングリッシュ」の授業。
「レッドハリケーンズ大阪」のハイパフォーマンスコーディネーターの方がゲストで来てくださり、通訳を担当するチャンスをもらったこともありました。
バランスボールを使ったメニューでしたが、そのときに聞いた単語やフレーズは、今も仕事で本当によく使います。
在学中から今のチームにインターンとして参加して、現場で技術を磨く経験を得られたのも、大きな経験でした。
一人ひとりに合った就職サポートをします
いかがでしたか?
履正社専門のキャリアセンターでは、学生一人ひとりの進路を強力にバックアップしています。
専門学校ならではの、就職に直結したネットワークや豊富な求人も強みです。

将来の職業についてしっかり考えたい人は、オープンキャンパスにご参加いただければ個別相談もできます。
ぜひお越しくださいね。








