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FITNESS
INSTRUCTOR COURSE

文部科学大臣認定「職業実践専門課程」

十三キャンパス

TRAINER

フィットネス
インストラクターコース

2年制

身体を動かすことを仕事にしたい。

スタジオインストラクター、水泳指導者、幼児体育指導者、介護予防運動トレーナーなど、人々の健康増進を明るく引っ張る職業に就くための資格を取得できるのが、フィットネスインストラクターコースです。

4つある専攻のうち、「スタジオインストラクター専攻」ではヨガ、ピラティス、エアロビックダンスなどを習得し、様々なレッスンを提供できるインストラクターを目指します。またピラティスは25年度より、リフォーマー(マシン)を使う指導法が学べるようになりました。

「こども体育専攻」では幼児体育教室での実践的指導法、「スイミング&アクア専攻」では技術の向上と施設利用者の安全を守る水泳指導法を、キャンパス内にある施設を利用して磨きます。

また「スポーツ福祉専攻」では、主に高齢者の介護予防運動のプロを育成。需要が高まる介護福祉業界で活躍するためのスキルを修得します。

本コースの強みは、希望に沿ってカリキュラムを選択できること。4つの専攻を横断して学ぶことで、ヨガや水泳など、多岐にわたる運動プログラムを指導することができるようになり、子どもからお年寄りまで幅広い年齢層へのレッスンが可能になります。

また、学内外で行われる実習の多彩さも自慢です。学生のうちから運動指導の経験を積み、即戦力となる人材を養成します。

20年度には英語の語学力も同時に修得するための「国際スポーツ専攻」が設置されました。フィットネスの知識・技術を軸に、あなただけの将来をカスタマイズしてください。

KEY POINTS

4つの特徴

幅広い進路に応える
4つの専攻分野。

入学後、目標に応じて授業を組み合わせて学ぶ自由度の高い点が、本コースの特徴です。スタジオインストラクター専攻、こども体育専攻、スイミング&アクア専攻、スポーツ福祉専攻の中から、希望に沿ってカリキュラムを選択できます。幅広く学ぶ最大のメリットは、総合型フィットネスクラブへの就職が有利になること。利用者層、指導内容が多岐にわたる現場でも対応できる力を養います。

業界大手への
就職実績多数。

就職先はフィットネスクラブ、スイミングスクール、幼児体育施設、福祉関連施設など様々です。「ゴールドジム」「ティップネス」「COSPAウエルネス」「ルネサンス」といった大手施設や、ピラティス・ヨガスタジオを展開する「zen place」、運動に特化したデイサービスを展開する「ビーナス」など、多彩な就職実績を誇ります。

豊富な実技授業で
実践力をつける。

スタジオインストラクター専攻は経験豊富な教員、講師によるヨガ、ピラティス(マット・リフォーマー)、エアロビックダンスの実技を展開。スイミング&アクア専攻は上位水泳指導資格を持つ教員陣が指導にあたります。こども体育専攻は専門講師による理論と実技授業を実施。スポーツ福祉専攻は医療現場でも使われる「レッドコード」をはじめとする、高齢者向けトレーニングツールも習得します。

校内にジム、
スタジオ、プールがある。

本コースの学生が通う十三キャンパスには、大小3つのフィットネスジム、2つのスタジオ、スイミングプールが併設されています。各専攻の現場実習に活用され、学生はインストラクターとして、子どもから大人まで、幅広いお客様に運動指導を実践します。特筆すべきは、24年秋に新設されたばかりのスタジオ。自然光がたっぷり入る開放的な空間で、エアロビックダンス、キッズダンスなど、様々なプログラムを行っています。

CAREERS & CERTIFICATIONS

将来のキャリア・資格

目指せる分野

スタジオインストラクター専攻

集団でのトレーニングをリードするプロを養成。

エアロビックダンス、ヨガ、ピラティスなど、スタジオ内で行われる様々なスタイルやレベルのクラスを指導できるインストラクターを育成します。

こども体育専攻

身体を動かす楽しさを子どもたちに伝える。

子ども向けスポーツ教室などで指導を行う、チャイルドスポーツインストラクターをめざすための専攻です。子どもたちに運動の楽しさを教え、健康的な生活習慣をつくる手助けをし、チームワークやリーダーシップのスキルを育むことは大きなやりがいです。

スイミング&アクア専攻

水泳指導者、水域における安全の専門家に。

50年以上の歴史を誇る「履正スイミングクラブ」で最新の指導法を学び、水泳コーチやアクアビクスのインストラクター等をめざします。水中での適切な動作を教えるだけでなく、プールや水域での安全に関する知識を持ち、生徒やクライアントが安心してトレーニングを受けられる環境を提供します。

スポーツ福祉専攻

ニーズが高まる介護予防運動のプロを育成。

超高齢化社会を迎えた現在、介護予防は国策となっています。そのニーズに応えるべく大手企業が介護予防運動施設やデイサービス施設運営に参入しています。本専攻では、これらの施設で即戦力として活躍できる人材を育成します。

主な進路

  • スポーツクラブ就職
  • スイミングスクール就職
  • 幼児体育施設就職
  • 幼児体育施設就職
  • 医療・福祉関連施設就職
  • 各種スポーツ競技指導施設就職
  • 大学編入学
  • 海外留学 など

取得可能な資格

  • 日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導者(JATI-ATI)
  • 日本スポーツ協会公認ジュニアスポーツ指導員
  • 健康・体力づくり事業財団認定健康運動実践指導者
  • PHIピラティスマットⅠ/Ⅱインストラクター
  • PHIピラティスリフォーマーインストラクター
  • エアロビックダンスエクササイズインストラクター
  • アクアダンスエクササイズインストラクター
  • アクアウォーキングエクササイズインストラクター
  • 日本スポーツ協会公認水泳コーチ1
  • メディカル・フィットネス協会介護予防運動トレーナー
  • ViPR Loaded Movement Training 1+2
  • TRX®認定サスペンショントレーニング®コース(TRX-STC)
  • 日本コアコンディショニング協会ベーシックインストラクター
  • パラスポーツ指導員初級   など

ダブル・ラーニング選択者のみ

  • TOEIC800(目標スコア)

CURRICULUM

授業・カリキュラムの内容

2年間の流れ

1年次
前期

運動指導のための基礎を広く学ぶ

学びのPOINT

まずはトレーナー、インストラクターの基礎知識である身体の仕組みを理解。トレーニングや水泳、幼児体育、スポーツ福祉、スタジオエクササイズなど、各専攻分野をまんべんなく学び、興味や志向の幅を広げます。中でも水泳は4泳法をマスター。大手フィットネス施設の採用に有利な状態で就職のスタートラインに立つことができます。

1年次
後期

目指す資格と専攻にあわせて
履修をデザイン

学びのPOINT

各専攻からメインとなる専攻を決定。学内の専用施設でトレーニング、指導の基礎を深めていきます。専攻分野以外に取りたい資格があれば、プラスで授業を選択することも可能。武器となる指導スキルを多く兼ね備えたインストラクター、トレーナーを目指します。

主な行事

オリエンテーション

キャンプ実習(任意)

現場実習

現場実習
PHIピラティスマットⅠ/Ⅱ資格試験
ストレッチボール
資格試験
スキー・スノボ実習
JATI-ATI資格試験

2年次

就職に直結する実践力を養う

学びのPOINT

1年次後半から始まる学内外での現場実習で、豊富な経験を積んでいきます。また、早期に実施される学内就職ガイダンスを通し、活躍したいフィールドを将来像を描きながら内定へとつなげていきます。

主な行事

就職活動開始
現場実習
スタジオ学内実績
(通年)

キャンプ実習
ViPR資格試験
アクアダンス資格試験

TRX-STC資格試験
健康運動実践指導者資格試験
NSCA-CTP資格試験
公認水泳コーチI
資格試験

PHIピラティス
リフォーマー資格試験
ADI資格試験

主な共通カリキュラム

スポーツ医学、トレーニング論など、スポーツトレーナー学科共通のカリキュラムがベースです。

解剖学Ⅰ・Ⅱ スポーツ医学Ⅰ・Ⅱ スポーツ生理学Ⅰ・Ⅱ スポーツ栄養学Ⅰ・Ⅱ
スポーツ心理学Ⅰ・Ⅱ スポーツ指導論Ⅰ トレーニング論 発育発達論
コンディショニング
Ⅰ・Ⅱ
トレーニング実習 フィットネスエクササイズ トレーニング実技Ⅰ
水泳Ⅰ 救急処置法 スポーツマーケティング論 体力測定評価法
生涯健康論 運動処方論 バイオメカニクス グループ指導実践
ゼミ キャリアデザインⅠ・Ⅱ
  • ※その他、夏季実習、冬季実習、指導実習(年間・短期)などがあります。

主な専門カリキュラム

トレーナー、インストラクターとして必須の知識、技術を習得します。

介護予防運動概論Ⅰ・Ⅱ 運動動作療育 トレーニング実技Ⅰ テーピング実習
パラスポーツ 介護予防運動実践 レッドコード演習 水泳
アクアビクス
エクササイズ
スタジオエクササイズ
実践Ⅰ・Ⅱ
こどもと体育Ⅰ・Ⅱ スポーツ福祉実習
コーチング論 エアロビクス実践 エアロビクス理論 アクアウォーキング
エクササイズ
幼児体育実践 水泳指導法Ⅰ・Ⅱ フィットネス
アクティビティ
コンディショニング
実習Ⅰ・Ⅱ
社会体育実習 CPT試験講座Ⅰ・Ⅱ 実践指導者試験講座 水泳特論
現場実習Ⅰ・Ⅱ
  • ※その他、夏季実習、冬季実習、指導実習(年間・短期)などがあります。

TOPIC

PHIピラティスのマット、リフォーマー資格を、
学校団体で唯一取得できる!

本校は、身体機能の改善とパフォーマンス向上のサポートを行う国際的なピラティスメソッド「PHIピラティス」の資格が取れる唯一の学校です。機能解剖学に裏打ちされ、筋肉を適正な長さに、骨をあるべき位置に納めることを目指します。マットピラティスを修了すると、リフォーマー(マシン)を使った指導資格も取得可能になります。

ストレッチポール®︎を用いた運動指導を学べる。

コンディショニングに欠かせないツール、ストレッチポール®︎。身体の使い方のクセやゆがみを整え、筋肉をゆるめる効果があり、様々なトレーニングの現場で導入されています。本校では「ベーシックセブン」と呼ばれる基本エクササイズを修得。初級資格を取得することができます。

時間割例

1年生の場合(例)

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
1時限
9:30~11:00
介護予防運動
概論
スポーツ
マッサージ
水泳指導法Ⅰ
(選択)
レッドコード
(選択)
こどもと体育Ⅰ
(選択)
2時限
11:10~12:40
コンディショ
ニング実習Ⅰ
フィットネス
アクティビティ
体力測定
評価法
HR スポーツ
栄養学Ⅱ
3時限
13:30~15:00
幼児体育実践
(選択)
トレーニング
実技Ⅱ
エアロビクス
実技(選択)
バイオ
メカニクス
生涯健康論
4時限
15:10~16:40
ヨガ実技(選択)
5時限
16:50~18:20
スタジオ
学内実践講習(選択)
  • 実技
  • 座学
  • 現場実習
  • ※上記のタイムテーブルは一例です。

実習・研修プログラム

実習の現場から

フィットネスインストラクターコースは、実習も充実しています。「スタジオインストラクター実践」では、学内スタジオに一般のお客様をお招きし、レッスンを指導。スイミング&アクア専攻は、学内外のスイミングスクールやプール併設のフィットネスクラブで指導技術を磨きます。「チャイルドゼミ」は、「履正スイミングクラブ」にある幼児体操教室に通う子どもたちが対象です。また、本校主催イベント「もりのみやカラダ研究所」では、学生がキッドビクスやキッズトレーニングを考案、毎年大好評です。「スポーツ福祉ゼミ」では、ノルディックウォーキングや高齢者向けマンションでの運動指導など、楽しく身体を動かすサポートをします。
どの実習も、指導技術の向上だけでなく、社会人として必要なマナー、振舞いを身につけることにも重きを置いています。

研修プログラム

介護予防運動実習選択実習
高齢者施設で実践力をつける

介護予防運動施設、高齢者向けマンションで体力測定や運動指導プログラムを実施。実習を通して、お客様とのコミュニケーション能力やグループレッスンの指導技術を身につけることができます。

スタジオ学内実践選択実習
学内フィットネススタジオが実践の場

学内にあるフィットネススタジオで、一般のお客様を対象にスタジオプログラムを実施します。

チャイルドゼミ選択実習
本校ならではの幼児体育授業が受けられる

学生たちが主体となり、フラフープや跳び箱などといった幼児体育プログラムを企画。チラシ作りや生徒集めも自分たちでおこないます。そして、学内に併設されている履正スイミングクラブに通う子どもたちに対して実践。授業のデザイン、コーディネートからプログラム作りまでを経験することができる貴重な学びの場となっています。

スイミング&アクア実習選択実習
校内のスイミングスクールで実習活動が可能

大阪府内に3校ある履正スイミングスクールや、全国のスイミングスクールが実践の場。
スイミングスクールでの実習は、そのまま就職に繋がるケースが非常に多く、スイミングインストラクターをめざす学生の就職率は9年連続100%です。

スキー・スノーボード実習選択実習
SAJ技能テスト合格が目標

スキー、スノーボードの実習をおこなっています。いずれも目標にするのは、SAJ(財団法人全日本スキー連盟)の技能テスト合格。初心者から上級者までレベルごとの講習を実施して検定にチャレンジします。

キャンプ実習選択実習
キャンプ系資格の取得を目指す

1年次はキャンプの実践と座学の両方があるのが特色。海洋プログラムや野外活動の実践を通じて、キャンプインストラクター初級資格の取得をめざします。2年次には3日間のプログラムが全て実技講習に。
学生自らがプログラムを立案してキャンプの運営をおこなうスタイルの実習。カヌー、ヨット、無人島での野外料理などを通じて、海や山でのレジャースポーツの楽しみ方を習得します。

INTRODUCTION OF TEACHER

教員紹介

照屋 博康

ライフ・フィットネストレーナーコースGM

大阪体育大学大学院で筋疲労に関する研究を行う中で、運動による身体の変化について深く興味を持ち、運動生理学やスポーツバイオメカニクスの学問を深める。その後、専門学校や大学で教職に就き、現職に至る

  • スポーツ科学修士
  • NSCA-CSCS
  • 健康運動指導士
  • 公認水泳コーチ2

「スポーツが好き」「トレーニングが好き」でそれらを通じて人とかかわる仕事に就きたい。そんな目標を持っている人、私と一緒に勉強してみませんか?「難しいけど分かったら楽しい!」を、感じてもらえると思います。待ってます!

辻本 智子

大学卒業後、大手フィットネスクラブに就職し、2008年に独立。 兵庫県を中心に、フィットネス施設などでスタジオインストラクターやトレーナーとして、また大学の非常勤講師として活動。 ボディコンテストでは、2018年ベストボディ・ジャパン神戸大会5位入賞。2019年king of king大阪(フィットネスビキニ)3位入賞

  • 健康運動指導士
  • JAFA エアロビックダンスインストラクター
  • 日本コアコンディショニング協会 マスタートレーナーB級講師
  • 全米ヨガアライアンスRYT200

人のための運動指導をする仕事です。「ありがとう」が沢山いただける世界です。そのために、沢山のことを楽しみながら学び、唯一無二の存在の糧を身に付けていきましょう。

大江 信一郎

高校から陸上競技を始め、日本体育大学に進学。大学時にパーソナルトレーナーの存在を知り、トレーニングの探求を始める。大学卒業後、高校陸上競技部コーチ兼トレーナー、フィットネスジムでのトレーナーを経て、本校に入職

  • NSCA-CSCS
  • NASM-PES
  • 中学校・高等学校教諭一種免許(保健体育)
  • NSCA-CPT
  • 国際救命救急協会(CPR‐BASIC AED)

『実習に勝る教材はない』。履正社には唯一無二の実習が準備されており、就職活動に絶対有利。詳しくはオープンキャンパスで!お待ちしております。

尾﨑 大輝

本校アスレティックトレーナーコースを卒業。障害者スポーツやレジャースポーツ、病院、メディカルフィットネスなど様々な現場で勤務。現在はパーソナルトレーナーとしてダイエット・ボディメイクを中心に指導を行う

  • 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー

トレーニングをすること、トレーナーになること、社会人として仕事をすること、すべては「基礎・基本」が大切です。履正社での2年間で、一生モノの基礎・基本を一緒に身に付けましょう!

太田 悠貴

中学野球、高校サッカー、大学ラグビーなどの学生スポーツを中心にトレーナー、S&Cコーチとして活動。また、パーソナルトレーナーとして指導するほか、がん患者に特化した運動指導にも携わり、医療分野でも活躍中

  • 健康運動指導士
  • がん専門運動指導士
  • JATI-ATI

自分の好きなこと・得意なことを一生の仕事にできる。やりがいと情熱を持てる仕事に向かって一緒に頑張ってみませんか?

岡本 猛

大阪体育大学在学中、本格的にスポーツインストラクターを志す。障害者水泳やスキーの指導経験を活かし、現在は高齢者に向けた介護予防やリハビリトレーニング、ウォーキング講座などを中心に活動中。またノルディックウォーキングの普及や指導者の育成にも注力している

  • NPO法人日本ノルディックフィットネス協会(INWA/JNFA)マスターインストラクター
  • 健康運動指導士

福祉を学ぶことは、いずれ必要になることです。高齢者への運動指導は、今後さらに求められる仕事であり、社会に貢献し、やりがいのある成長分野です。一緒に学びましょう。

熊谷 笑子

京都市在住。フリーランスのパーソナルトレーナー、フィットネスインストラクターとして老若男女のグループレッスン・パーソナルセッションを行う。市民健康講座、資格取得講習会、指導者研修会、療育フィットネスなどの講師、大会やイベント企画運営など京都・大阪を中心に全国で活動中

  • 健康運動実践指導者
  • 一般社団法人 日本こどもフィットネス協会公認キッドビクスインストラクター
  • 一般社団法人 日本こどもフィットネス協会公認キッドビクス検定員

「自分にできるのかな?」と感じているあなた!みんな初めてです。一緒にチャレンジし、助け合えるクラスメイトや先輩、経験豊富な講師陣が全力で指導サポートをします。「だから大丈夫!」「Chance・Challenge・Change 」〜機会を逃さずチャレンジして、なりたい自分に変わろう!〜。

小宮 友紀

本校を卒業後、株式会社ティップネスに入社。スタジオプログラムを中心にキッズスイミング、パーソナル人材育成などの経験を積み、2015年に独立しフリーインストラクターに。同時にNIKEと契約し、現在はNIKEトレーナーとして関西を中心に活動。フィットネスクラブではエアロビクスやヨガ、トレーニングレッスンを行いフィットネスの素晴らしさを広めている

  • NIKE公認 NTCトレーナー
  • JAFA-ADI
  • 健康運動実践指導者

履正社で学んだ2年間は私にとって'基礎''を学べました。インストラクターになりたいと強く思えたのも学校のカリキュラムの充実や先生方の指導があってこそでした。履正社の2年間で人生が変わります!一緒に道を切り開いていきましょう!

「良い表情」を見られるのが嬉しい。

ー今のお仕事の内容を教えて下さい。

「ティップネスの各店舗でヨガやダンス、エアロビクスのレッスンを担当しています。その他に、週1回、履正社国際医療スポーツ専門学校でスタジオエクササイズの体験型授業を教えていて、月1回はナイキ社が主催する『ナイキトレーニングクラブ』のイベントでトレーニング指導を行うために東京に出張しています」

ー「ナイキトレーニングクラブ」のイベントとは?

「一般のお客さまと、ナイキ契約のアスリートが一緒にトレーニングをするイベントです。サッカーやボクシング、水泳などの有名選手たちと一緒に同じトレーニングができるのは特別なことなので、お客さまのテンションも上がります」

ーやりがいを感じるのはどんな時ですか。

「やっぱり自分が提供したものによって、お客さまの良い反応が返ってくる時ですね。身体や気持ちがスッキリしたとか、今日は良い表情をされているな、とか。そういうのを見るのは嬉しいです。1人で40人、50人を相手にする仕事なので、自分に対するフィードバックが多いところが魅力ですね」

800人の全校生徒に対して。

ー今のお仕事を目指したきっかけは?

「高校で部活を引退した後、スポーツ関連で、人と関われる仕事って何だろう? と考えていた時に、本屋さんでインストラクターというお仕事や、フィットネスの世界があることを知りました。部活の先生に相談すると、『それなら履正社が良いんじゃないか』と進学を勧めていただきました」

ー履正社での学びはどうでしたか?

「インストラクターとしては、人前で何かを発表するということを学生時代に経験できたのは大きかったと思います。当時、京セラドームで行われた体育祭では、800人の全校生徒に対して、お立ち台に上がって準備運動のエクササイズをしました。就職しても何の抵抗もなくスムーズに仕事ができたのも、そういう経験を多く積ませていただいたからだと思います。さらに今の学生は、何種類もの学びや資格を自分で選択できるのがとても良いと思いますね」

ー今後の目標を教えて下さい。

「人の縁のおかげで今があると思っていますので、私もいつか、インストラクターを目指す若い人たちの夢をつないでいける存在になりたいと考えています」

西條 喜博

幼児体育指導者の第一人者。幼稚園教諭と体育の先生を10年間勤め、そこで培われたノウハウを活かし、体操教室『エースあそびの学校』を起業。運動あそびコーディネーターとしての活躍はテレビにも取り上げられている

  • 幼稚園教諭一種免許
  • 保育士
  • 日本幼児体育学会認定幼児体育専門指導員
  • 一般社団法人エースあそびの学校 代表理事

運動能力の土台は子どもの時にできあがる。生涯を通じて運動できる人材を育てることができれば、元気が世の中に溢れてきます。熱い気持ちで子どもたちと関われるようになりますよ。ともに学んでいきましょう。

杉山 匡人

現在、PHIピラティスジャパン本部のマスタートレーナーとして、競技力向上を目的とするアスリートから、ボディメイクを目的とされる一般の方まで、様々なニーズを持つクライアントへのパーソナル指導に当たる

  • PHIピラティス マスタートレーナー
  • はり師・きゅう師
  • 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー

机上の空論ではなく実際に現場で使える技術を学び、卓越した運動指導者になれるよう一緒に頑張りましょう。

山田 正和

学生時代は水上競技部に所属し、インターハイ、インカレに出場。大学卒業後、民間スポーツクラブでヘッドコーチ、マネージャーとして15年間勤務。2005年に独立し、現在、トライアスロンスイムスクール(4校)を運営。コーチをする傍ら、大阪府トライアスロン協会常務理事、国スポトライアスロン競技大阪府男子監督、大阪城トライアスロン大会事務局長を務める

  • 中学校・高等学校教諭一種免許(保健体育)
  • 公認水泳教師
  • 公認トライアスロンコーチ1
  • JTU(日本トライアスロン連合)公認中級指導者・第1種公認審判員
  • TRI(ワールドトライアスロン)テクニカルオフィシャルlevel1

指導者としての知識はもちろんのこと、人とのコミュニケーション力にも重点をおき、個性を活かした魅力のあるトレーナーを育成します。自分らしさを大切に、自分の夢に向かい前進しましょう。皆さんの無限の可能性を全力でサポートします。

GRADUATES

卒業生紹介

株式会社ティップネス スタジオインストラクター

奥川 春香さん

ライフ・フィットネストレーナーコース2020年卒業

2000年、兵庫県生まれ。兵庫県立宝塚北高校 出身。本校在学時の実習をきっかけに、2020 年にティップネスへ入社。神奈川、群馬での勤務を経て、現在は「ティップネス石橋店」 でスタジオインストラクターとして活躍中。 数多くのスタジオプログラムを担当している

真剣に学べる学校を見つけた。

ースタジオインストラクターの仕事を志した理由を教えてください。

「元々、舞台俳優を目指していました。高校は演劇科に所属し、演技やコーラスなど自分の身体ひとつで誰かに感動を与える楽しさを知りました。その先の進路を考えた際、手に職をつけたい、人の役に立てる仕事をしたいと考えるようになったんです。『身体を動かして、人前に立つ仕事がしたい』と、スタジオインストラクターを志すようになりました」

ー履正社専門を選んだ理由は?

「資格がたくさん取れること、施設や授業の充実度、先生方の雰囲気で決めました。履正社はジム、プール、スタジオが完備されていて、施設を利用するお客様に指導もできるので、とても実践的。また真剣に学べて、知識や技術を存分に吸収できることもチェックポイントでした。オープンキャンパスの後、先生方とのやり取りから『ここならしっかり勉強できる』と感じ、履正社に決めました」

ーどんな学生時代でしたか。

「人生で一番勉強した、と断言できるくらい頑張った2年間でした。専攻の関係上、履修したくてもできない授業があったのが悔しくて、先生に直談判して特別講座をしてもらったことも。ご迷惑をおかけしました(笑)」

取得した資格の数々が、自信をくれる。

ー今の会社に入社した経緯を教えてください。

「1年生の時の実習先だったんです。実は、総合型フィットネスに就職したいとは考えていませんでした。でもある日、社員の方に『うちにはレッスン社員という専門職があるよ』と教えてもらったんです。インストラクターの仕事はフリーランスとしての業務委託も多い中、スタジオレッスンをメインにして働けることに大きな魅力を感じました」

ー現在のお仕事内容を教えてください。

「当社オリジナルのスタジオプログラムをお客様に提供しています、ヨガ、ストレッチ、ダンスなど、内容も違えば運動強度も、対象のお客様も違います。さらに各プログラムは3カ月ごとに内容が変わるので、そのたびに覚え直します。ほかにも受付やお子さん向けの運動クラス、水泳なども担当します。業務の幅が広いのも、大手ならではだと思います」

ー本校での学びは活かされていますか?

「資格をたくさん取ったことは自信につながっています。トレーニングの強度について相談されても、JATIを持っているからしっかりお答えできる。ピラティスの動きを取り入れたプログラムを指導するときも、コツをしっかりお伝えできます。会社の知識研修等であまり困らなかったのも、基礎があったからだと、今になって思います」

株式会社ビーナス 運動スタッフ

城 真汐さん

ライフ・フィットネストレーナーコース2021年卒業

2000年、大阪府生まれ。大阪府立金剛高校出身。本校卒業後、ピラティススタジオに就職。 2022年、「スポーツ福祉の知識や健康運動実践指導者の資格を活かしたい」と転職。現在は半日型フィットネスデイサービス「ビー ナスクラブ今川」の運動スタッフとして勤務

笑顔で、楽しく身体を動かしてほしい。

ー現在のお仕事内容を教えてください。

「半日型フィットネスデイサービス『ビーナスクラブ今川』の運動スタッフです。オリジナルの集団体操プログラムの指導や、高齢者向けのトレーニングマシンでの運動サポート、送迎業務を行っています」

ー介護予防トレーナーの仕事には、どんなことが求められますか。

「認知症、失禁といった介護予防における基本的知識と、転倒予防、筋力向上トレーニングなど運動指導の知識・技能の習得です。周りをしっかり見て、行動できることも大切。『忙しそうだから』と、私たちに遠慮して声をかけてこない方もいらっしゃるので……。また、人生の先輩でもある高齢者に敬意をはらい、気持ちに寄り添えることは必須条件だと思います」

ー仕事中、心がけていることは?

「笑顔を絶やさないことです! 以前、少し体調が良くなかったとき、利用者の方に『大丈夫?』と心配されてしまって。それ以来、『私の笑顔が、すべての人の笑顔につながるから』と、常に意識しています。運動中はスタッフ同士で冗談を言い合ったりするなど、笑いが起きやすい雰囲気づくりをします。笑ってエクササイズしていただくことで、運動する時間を少しでも楽しんでもらえたら」

今でも、学生時代のノートを読み返します。

ートレーナーの仕事に興味を持ったきっかけを教えてください。

「運動が好きで、小学生の頃からサッカーをしていました。『ケガの復帰や身体のパフォーマンスアップを目指す人に何かしてあげたい』という思いから、トレーナーの仕事に興味を持ちました」

ー本校に進学を決めた理由は?

「オープンキャンパスに参加した時、先生が『うちはしっかり勉強できるのが強み』とおっしゃったのが印象に残ったからです」

ースポーツ福祉を専攻したのはなぜですか。

「1年の前期が終わる頃、祖母がケガをしてしまい、サポートする経験をしたのがきっかけです。そこから興味がわき、1年後期から卒業までスポーツ福祉を専攻しました」

ー履正社専門での学びの中で、今、活かされていることは。

「『生涯健康論』という授業で高齢者が罹患しやすいサルコペニア(加齢による筋肉量・筋力低下) 等について学び、今でも知識の確認のため学生時代のノートを読み返すことがあります。スポーツ福祉専攻のゼミでは様々な高齢者向けの運動指導や理論を学び、自分たちでプログラムも考案しました。すべての学びが、今の仕事に直結しています」

  • ※肩書き、インタビューの内容は取材当時のものです。

BLOG

日常風景(ブログ)

SNS LINKS

SNS

フィットネスインストラクターコース

POLICIES

教育目標

学位授与の方針
(ディプロマ・ポリシー)

フィットネスインストラクターコースでは、健康と感動を人々に与える人材を育成することを目指します。そのため、以下の資質と能力を身につけ、所定の単位を修得した者に卒業を認めます。

1.心と技能の調和の取れたフィットネスインストラクターとして、即戦力となり得る専門的知識と技術を活用して社会貢献していける能力。
2.フィットネス施設やトレーニング施設で働くために必要なコミュニケーション能力を有し、「誰に対しても気配り・目配り・心配りができる」温かい心を持った人間力。
3.専門的かつ包括的な知識を備え、1対複数人で行うグループレッスンのトレーナーとして、多種多様な目的を達成できる知識と実践力。

〈卒業の認定〉
本コースの修業年限の2 年以上にわたって在学し、下記に定める授業時間数以上を履修した上で、該当する所定の授業科目及び単位数を修得し、卒業審査に合格した者に対して校長が卒業を認定します。また、本コースは修了者に対し「専門士」の称号を付与します。

授業時間数:1,700 時間以上
所定の単位数:114 単位以上

卒業審査にあたっては、次に掲げる 2 項目に基づき、コース長が判定します。

1.履修時間の出席率
全科目総授業時数の 80%以上の出席率があること
2.授業科目ごとの学業成績
開設・選択された全科目において学年末評価が 60 点以上であること

なお、卒業の認定は、最終学年の終わりに行います。

教育課程編成・実施の方針
(カリキュラム・ポリシー)

フィットネスインストラクターコースでは、学位授与に関する方針(ディプロマ・ポリシー)に基づき、次の方針のもとに教育課程を編成し実施します。

1年前期
フィットネスインストラクターとしての基礎を学びます。児童・生徒の体力向上から高齢者の疾病予防そして、パーソナルトレーニングの知識を深めます。

1年後期
4つの専攻(①スポーツ福祉専攻 ②こども体育専攻 ③スタジオインストラクター専攻 ④スイミング&アクア専攻)から、自らの将来像に応じた専攻を選択します。その専攻を軸として、他の分野(専攻)の資格にもチャレンジできるカリキュラムとします。また、この期に 80 時間以上の学外実習を課し各分野の職業理解と現場適応力、コミュニケーション能力を養います。

2年通期
フィットネスインストラクターとしての高度な実践力と専門的知識を養います。学内実習は履正社独自のカリキュラムとなっており、スタジオエクササイズ実践・チャイルドゼミ・介護予防運動実践などのカリキュラムを準備し、在学中にトレーナー・インストラクターとしてデビューし実践力を養います。資格においても本校の独自性があり、各資格対策授業は少人数編成で実施します。

入学者受け入れの方針
(アドミッション・ポリシー)

フィットネスインストラクターコースでは教育理念および教育目標に基づき、次のような能力や意欲、適正を備えた入学者を求めます。

1.本コースの教育目標である「健康と感動を人々に与える人材育成」を理解し受け容れることのできる入学者を希望します。
2.誰もが心身ともに健康であることを望み、地域スポーツの普及、発展に寄与する思いのある入学者を希望します。
3.「身体を変えたい」「健康でありたい」と望む顧客に求められる人材になるという意思がある入学者を希望します。

スポーツ福祉専攻

超高齢化社会を迎えた現在、高齢者の健康や生活の質を向上させ、「健康寿命」をのばす介護予防のニーズは飛躍的に高まっています。そのため、地域社会や医療機関においては介護予防運動が積極的に推進されており、大手介護予防運動施設やデイサービス施設で運動指導プログラムを提供できる人材が強く求められています。

学びのポイント

POINT 1

今後も需要が高まる介護福祉業界。
就職ニーズの高さに注目。

大手のスポーツメーカーや企業が、介護予防運動施設やデイサービス施設運営に参入しています。そのためスポーツ福祉は高い求人数と幅広い就職先が見込まれ、その中から自分の望む進路で活躍することが可能です。

POINT 2

医療現場でも使われる「レッドコード」がしっかり学べる。

多くの医療現場、介護福祉現場で使用されている「レッドコード」はリハビリの先進国、ノルウェーで生まれた医療器具です。天井から吊り下げられたロープを使って運動することで、頭や体幹、腕、脚などに運動の刺激を与えたり治療を行います。本コースでは2年次の後期に、15回に渡る授業を実施。これほど長期間にわたって知識、技術をしっかり学べる専門学校は全国的にも稀少です。

POINT 3

福祉企業との提携による本校独自の実習。

本コースは、高齢者向け分譲マンションで知られるハイネスコーポレーション株式会社と提携を結び、高齢者マンション在住の方々に体力測定を実施し、ストレッチやトレーニング、レクリエーションなど運動メニューのデザイン、コーディネートを学生が担当する独自の実習を実施しています。

こども体育専攻

子ども向けのスポーツインストラクターのやりがいは、子どもたちが健康的な生活習慣を身につける手助けをすることにあります。子どもたちに運動の楽しさを教え、健康を促進し、チームワークやリーダーシップのスキルを育むことができるほか、子どもたちが成長過程で自信をつける様子を見ることができます。

学びのポイント

POINT 1

学内に幼児体育教室があります。

校内にスイミング教室や幼児体育教室があることで、実技授業の拡充が図れます。将来働くことを具体的にイメージしながら、自身の指導スキルを着実に高めることができます。アルバイトも可能であるため、早い段階で現場経験を積むことができます。

POINT 2

子ども向けスポーツ教室の運営を体験する「履正社チャイルドゼミ」。

対象は学内にある履正スイミングなどに通う、近所の子どもたち。チラシ作りや生徒集めを自分たちでおこなうほか、フラフープや跳び箱など、幼児体育プログラムも自ら考え、実践します。在学中に教室運営を体験することで、社会で即戦力になるための実践力を高めます。

POINT 3

学外イベント実習では運動プログラムを学生が企画・実行。

森ノ宮キューズモールで行われる本校主催のスペシャルイベント「もりのみやカラダ研究所」。本コースの学生は、子供向けエクササイズやトレーニングプログラムを提供しています。受付や誘導など運営も担当し、社会で活きる実践的なコミュニケーション能力を養います。

スタジオインストラクター専攻

スタジオインストラクターに求められるのは、集団でのトレーニングをリードする能力です。様々なスタイルやレベルのクラスを指導し、参加者の動機付けやフォームの改善などをサポートします。また、クラスの雰囲気やエネルギーを作り出し、参加者が楽しみながら効果的なトレーニングを行えるようにします。また、コミュニティを形成し、メンバー同士のつながりを促進することができる点も、この仕事の魅力の一つです。

学びのポイント

POINT 1

ヨガやピラティスの実技授業を展開

近年、フィットネスクラブではエアロビクスインストラクターのほか、ヨガやピラティスを指導できる人材のニーズが高まっており、ヨガスタジオやピラティス専門施設への就職を希望する学生も増えてきています。そのため本専攻では、ヨガやピラティスの実技授業を展開。また、ピラティスのインストラクター資格(マット、リフォーマー)を学校団体で初めて導入しました。

POINT 2

学内のフィットネススタジオや、学外のスポーツイベントでインストラクターデビュー

授業を通して培われた知識やスキルを、今度は実践して自分のものにしていかなければなりません。そのために重要なのは、やはり指導経験を積み重ねること。学内のフィットネススタジオで行うことで、細かなフィードバックを受けながら確実にレベルアップをめざします。また、学外で行われるスポーツイベントにも積極的に参加し、実力を磨いていきます。

POINT 3

最新のフィットネススタジオが完成!

2024年、あらたなフィットネススタジオが新設されました。インストラクターとしての技術を磨くために、最適な設備を用意しています。

スイミング&アクア専攻

50年以上の歴史を誇る「履正スイミングクラブ」で最新の指導法を学び、スイミングコーチやアクアビクスのインストラクター資格取得をめざします。泳ぎのテクニックやストロークの改善、呼吸のコントロールなど、水中での適切な動作を教えるだけでなく、プールや水域での安全に関する知識を持ち、生徒やお客さまが安心してトレーニングを受けられる環境を提供することも仕事のひとつです。

学びのポイント

POINT 1

実習先と学校が同じ施設に!25m×7コースのプールが併設

校内にある「履正スイミングクラブ」に通う地域の子どもたちを対象に、水泳指導の実習を行います。チラシ作りや生徒集めも自分たちで行い、スクール運営の現場を体験することで、社会で即戦力となるための実践力を養います。

POINT 2

公認水泳コーチ1、アクアビクスの資格を取得できる。

早く泳ぎを習得したい方、楽しんで泳ぎたい方、選手として競技力を高めたい方など、人によってスイミングスクールに通う目的も様々。指導者はそれぞれの目的に応じて適切な指導を行う必要があります。履正社は、将来、質の高い水泳指導が行える人材育成をめざして授業を開講。水泳コーチ2、水泳教師資格を持つ教員が指導します。

POINT 3

高度な技術と専門知識。水泳コーチの求人は常に豊富です。

スイミングは今も昔も最も人気のあるエクササイズの一つです。健康志向やフィットネス需要の高まりを受けてフィットネスクラブは増加しているものの、高度な技術と専門知識が必要な水泳指導者は不足気味。卒業生の実績や、教職員や講師陣のネットワークを通じて、本校には数多くの求人が寄せられています。

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