Athletic Trainer Course
十三キャンパス

アスレティックトレーナーコース

アスリートを一番近くで支えたい。

アスレティックトレーナーは、選手を最も近くで支える仕事です。
ケガや障害の予防、アスレティックリハビリテーション、トレーニング、選手の健康管理、応急処置……。競技の現場で、メディカルチームの一員として重要な役割を担います。

本コースでは、文科省傘下の日本スポーツ協会が公認するアスレティックトレーナー(AT)資格を2年間で取得することができます。
 資格試験を受験するためには、180時間以上の現場実習経験が必要になりますので、学生は姉妹校の履正社高校や、スポーツ学科の競技コースで実際に選手と関わりながら、トレーナーとしての力を日常的に磨きます。
 年間を通して一つのチームをみることも多く、オフシーズンからシーズン終了まで、ケガをした選手に対してリハビリから競技復帰までを自らサポートできることは、大きな財産となるでしょう。
指導を担当する教員・講師は、日本代表チームに帯同経験のある者もおり、10名以上のAT資格保有者が教員として在籍する学校は、全国にもほとんどありません。

 

2021年に行われたAT理論試験では、2年制の学校として2年連続、合格者数関西No.1を達成(当校調べ)。18年度にはプロチームで長期間研修する「アドバンスコース」もスタートするなど、実践的な教育で、優れたトレーナーを次々輩出しています。
また、20年度にはATの知識・スキルと英語の語学力を同時に修得するための「国際アスレティックトレーナー専攻」もスタートしました。

Key Points学びの特徴

AT資格が2年で。「合格者数」2年連続関西No.1※

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AT資格が2年で。
「合格者数」2年連続関西No.1

トレーナー資格は、文科省傘下の日本スポーツ協会公認。現在はこの資格を保有していることがほとんどの競技でトレーナー採用の条件になっています。取得のための勉強ができるのは、認定校のみ。本校は2年間での取得が目指せる上、2021年度の理論試験では2年制の学校として2年連続、関西No.1 の合格者数を出しました(※当校調べ)。
最短でプロのスポーツトレーナーになりたい方へ

徹底少人数制で行う本物の現場実習

02徹底少人数制で行う本物の現場実習。

本校は姉妹校である履正社高校と連携。学生は全国レベルの強豪である履正社高校野球部やサッカー部などの運動部、本校スポーツ学科の競技系コースなどの現場で、日常的に指導者や選手たちと接しながら、徹底した少人数制でトレーナーとしての厳しい現場経験を積むことになります。外からの見学が中心の他校とは、実習の質が違う。それが、関西No.1の現役合格者数を生み出しています。

アドバンスコースはプロへの近道

03アドバンスコースはプロへの近道。

本コースでは意欲がある学生に対し、2年制課程修了後、プロスポーツチームのトレーナースタッフとして最大1年間インターンとして働く「アドバンスコース」の道も用意しています。派遣先はバスケットボールのBリーグ、サッカーのJ2リーグ、ラグビーのリーグワン、野球の四国アイランドリーグなど(順次、拡大中)。プロの現場に身を置き、スタッフとして経験を積むことで、将来の進路は大きく広がるでしょう。

トレーナーだけじゃない。S&Cコーチという選択肢

04トレーナーだけじゃない。
S&Cコーチという選択肢。

アスリートが必要とするトレーニングスタッフは、アスレティックトレーナーだけではありません。アスリートにトレーニング指導を行い、身体作りとパフォーマンス向上を導くストレングス&コンディショニング(S&C)コーチの重要性が近年飛躍的に高まっています。本コースでは、競技スポーツの第一線で活きるトレーニング指導者の資格も重視。1年時にストレングスコーチの資格を取ることで就職活動も有利になり、希望に沿った進路選択が可能です。

教育目標(アドミッションポリシー・ディプロマポリシー・カリキュラムポリシー)

  • 大学教育学専攻
  • NOW AND HERE 履正社卒業生の今。