特定の競技に強い、
より専門的なスポーツトレーナーを目指す。
このカリキュラムは、競技とスポーツトレーナー双方の知識・スキルを深く学ぶことによって、特定の競技に強い、より専門的なトレーナーになることを目的としている方におすすめしています。
アスレティックトレーナーは、解剖学や栄養学などの標準知識に基づき、選手の健康管理やケガの予防を行います。それに加えて「その競技に特化した」知識・スキルを持っていることが、本人のみならずチームにとっても大きなアドバンテージとなるケースもあります。
また27年度より、パーソナルトレーナーまたはフィットネスインストラクターの学びも履修が可能になりました。一対一指導の専門家であるパーソナルトレーナーは、アスリートを顧客に持つことも珍しくなく、競技力向上に特化した筋力トレーニングを提案するための知識と技術を磨きます。集団指導のプロフェッショナルであるフィットネスインストラクターは、ヨガ、 ピラティス、幼児体育等、扱えるプログラムと対象者も幅広く、活躍の場が広がります。
3年間という限られた時間の中で、効率よく競技とトレーナーの学びを両立させる。そのための恵まれた環境が整っています。
CURRICULUM
カリキュラムの仕組み
- 野球コース
- バスケットボールコース
- サッカーコース
- ソフトテニスコース
- アスレティックトレーナーコース
- パーソナルトレーナーコース
- フィットネスインストラクターコース
1年目は競技スポーツ学科(野球、バスケットボール、サッカー、ソフトテニス)に入学し、理論と実技の両面からスポーツを学びます。2年目は競技スポーツの授業とスポーツトレーナー学科(アスレティックトレーナー、パーソナルトレーナー、フィットネスインストラクター)の授業を並行して履修する“二階建て”の時間割。そして3年目はスポーツトレーナー学科の学習一本で、資格取得を目指します。
POINT
学びのポイント
01.「1年早く」卒業できる。
競技スポーツ学科(2年制)とスポーツトレーナー学科(2年制)の合計4年間のカリキュラムを、あわせて3年間で修了できます。競技スポーツ学科で競技力を高めながら、スポーツトレーナー学科で各種トレーナーを目指します。

02.もれなく適用される「学費108万円」減免。

「競技×スポーツトレーナー」の履修者には、全員に大幅な減免を適用。競技スポーツ学科の1年分の授業料と施設設備費をあわせた98万円に加え、スポーツトレーナー学科入学金10万円を免除します。
03.プロチームとの包括的なパートナーシップ。

アスレティックトレーナーコースでは、カリキュラム終了後に、プロスポーツチームのトレーナーとして働くインターン制度があり、さまざまなチームと包括契約を結んでいます。パーソナルトレーナーコースは「ゴールドジム」とのパートナーシップがあり、どちらも在学時から実践的な知識と経験を積むことが可能です。
- ※ 大阪エヴェッサ、レッドハリケーンズ大阪、高知ファイティングドッグス、ファジアーノ岡山、マイナビ仙台レディースはアスレティックトレーナーコース、ゴールドジムはパーソナルトレーナーコースと提携しています。
IMAGE
履修のイメージ
バスケットボールコースを選択した場合

- ※ 入学2年目は「バスケットボールコース」と、「アスレティックトレーナーコース」または「パーソナルトレーナーコース」または「フィットネスインストラクターコース」の2つの学籍を有します。
野球コース or サッカーコース or ソフトテニスコースを選択した場合

- ※ 入学2年目は「野球コース」または「サッカーコース」または「ソフトテニスコース」と、「アスレティックトレーナーコース」または「パーソナルトレーナーコース」または「フィットネスインストラクターコース」の2つの学籍を有します。
- ※ 「箕面キャンパス」から「十三キャンパス」へ移動が必要です。
GRADUATES
卒業生紹介
FC今治レディース アスレティックトレーナー
智葉 そらのさん
2022年卒業
2000年生まれ、愛媛県出身。広島文教大学附属高校を卒業後、本校へ。サッカーコース在籍時は女子選手の提携先(※当時)、スペランツァ大阪でプレー。その後FC今治レディースでの選手活動を経て、22年12月に現役を引退した。現在は同チームの専属トレーナーを務めている
- 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
選手・トレーナーの卵として、多くを学べる環境でした。
将来はサッカーに関わり、できるだけピッチに近い場所で働きたい。そう考えたとき、トレーナーの仕事に興味を持ちました。母が履正社を探してくれ、「ここならサッカーとトレーナーの勉強を両立できる」と進学を決めました。入学後はスペランツァで運よく選手登録していただき、午前中と週末はプレーヤーとして技術を磨く毎日。2・3年目の午後はATの勉強に励みました。
競技ATの強みは、授業で習ったことが実際にフィールドで起きた時、「あの症例だ」と自分の中でつながりやすいことです。履正社での実習時以外でも、スペランツァでトレーナーの方の横についてケアを見せてもらえたりと、現場のプロから多くのことを吸収できる恵まれた環境でした。
AT試験の勉強は大変でしたが、チームメイトが試合で頑張る姿を見るたび「絶対に試験に落ちるわけにはいかない」と、力をもらったことを覚えています。
- ※肩書き、インタビューの内容は取材当時のものです。
VOICE
先輩VOICE
ソフトテニス × アスレティックトレーナー
五十嵐 温紀さん
京都府立向陽高校出身
バスケットボール × アスレティックトレーナー
周 紀香さん
大阪朝鮮中高級学校出身
Bリーグのトレーナーとして活躍する卒業生がいると知り、履正社に入学を決めました。ATで学んだことをアウトプットできる機会が多く、バスケの練習時にチームメイトにテーピング処置を行う事もあります。両方の経験がつながる瞬間が面白いです。卒業後はプロチームへのインターン制度に応募し、夢に近づきたいです。
INTERVIEW
先生に聞きました
競技とアスレティックトレーナーの両立って、何が魅力ですか?
バスケットボールコース GM
淺村 典正
元大阪ディノニクス選手/元立命館大学バスケットボール部ヘッドコーチ
日本バスケットボール協会公認B級コーチ
アスレティックトレーナーの資格取得を目指す学生の受け入れをバスケットボールコースが始めたのは、2017年からです。もちろん、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー資格を取得すること自体が厳しい道のりですし、それに加えて、競技について深く学ぶということは、スケジュールがとてもタイトになるということです。
しかし、「競技力を高めながら、アスレティックトレーナーの資格もとりたい」という意欲のある学生にとっては、このカリキュラムはより高いレベルに到達するための大きなチャンスでもあります。
高い意識を持って本気で「文武両道」をつらぬくことで、プレイヤーがどの場面で何を求めているかが「競技者レベル」で分かります。バスケットボールコースは全国大会優勝を目指し、みんなが本気で練習しています(2017年、全国専門学校大会5連覇を達成し、2019年にも全国優勝)。高いレベルでスキルを磨き、プレイヤーとしても成長することができる、他にはない環境で学ぶことは、将来トレーナーとして活動する時に大きなアドバンテージとなるでしょう。








大学と迷いましたが、ソフトテニスを続けながらトレーナー資格を取得するなら履正社、と思い進学しました。解剖学で人体構造等を、トレーニング法では競技に使う筋肉の鍛え方を学んだことで、競技への理解も深くなりました。移動時間や勉強時間を確保しながら、自分のやりたいことが両立できているので毎日が充実しています。