DOUBLE LEARNING
ダブル・ラーニング制度

国際医療専攻

国際医療専攻

外国人を治療できる医療人に
なりたい人へ

医療の世界にも、「メイド・イン・ジャパン」のブランドがあります。日本人の理学療法士、柔道整復師、鍼灸師の丁寧できめ細やかな仕事は、世界のどこに行っても通用するクオリティだと言われています。

近年、日本の医療技術を求める外国人の患者が増えていることもあり、各医療機関では英語が話せる医療スタッフのニーズが急速に高まっています。

このカリキュラムは、理学療法士、柔道整復師、鍼灸師の医療国家免許取得を目指しつつ、並行して英語の学習が進められるように構成されています。

医療国家免許と語学力は、身につけてしまえば一生ものの大きな武器。将来の可能性を広げるために、限られた時間を有効に使ってください。

カリキュラムの仕組み

医療

  • 理学療法学科
  • 柔道整復学科
  • 鍼灸学科

英語

  • スポーツ外国語学科

医療系学科(理学療法学科、柔道整復学科、鍼灸学科)のいずれかに入学し、国家免許取得のための勉強と並行して、英語の語学力取得もめざします。
医療系学科在籍中に英語の勉強ができるので、3~4年での併修が可能です。

Key Points学びの特徴

1「2~3年早く」卒業できる。

医療系学科(3~4年制)とスポーツ外国語学科(2年制+希望選択制の海外留学1年)を別々で卒業した場合と比べ、2~3年早く卒業することができます。
理学療法士、柔道整復師、はり師・きゅう師の国家免許に加えて、医療英語の知識と英会話力という他にはない武器を手に入れることで、ライバルと差をつけ、将来のキャリアを大幅に広げることができます。
また、医療国家免許と英語の専門的な会話スキルを同時に取得することのできる専門学校は、関西には本校しかありません。

2もれなく適用される
大幅な減免。

スポーツ外国語学科の講義にかかる授業料は60分あたり1600円強。これは、一般の英会話教室のレッスン料の半額以下の値段です。
また、スポーツ外国語学科の講義は医療系学科が入る十三キャンパス本館から至近の建物で行われるため、移動時間のロスもありません。
さらに「国際医療専攻」の履修者には、全員に大幅な減免を適用。スポーツ外国語学科2年分の授業料、施設設備費、入学金、実習活動費等をあわせたうち、約224万円を減免します。
納付金シミュレーション

3キャリアアップへの最大の武器。

医療の知識・技術は日々アップデートされます。特に、最新の理論や医療技術などは、多くの場合、英語の文献にあたる必要があります。つまり英語を話し、医療英語を理解できる医療人は、海外の最先端の情報を直接、リアルタイムで学び、自身をアップデートしていくことができます。その日々の積み重ねは、ライバルとの大きな差につながるでしょう。
また、国内の医療機関を外国人が利用する機会が、今後ますます増えてくると言われています。海外での勤務や活動を考えている人はもちろんですが、「外国人の患者さんと直接コミュニケーションが取れる」という他にない武器を手に入れることが、キャリアを広げることになります。