「成長する人」というテーマで6回目の投稿です。
スケジュール管理とは日時の決まっている用事のことです。
タスク管理は、締切はあるけれど、それをする日時は決まっていない用事です。
授業はスケジュールですが、宿題はタスクです。
スケジュール管理やタスク管理ができなければ成績は下がります。
当然ですよね。
授業を休んだり、宿題が間に合わなかったりするわけですから。
理学療法の勉強では、始めのうちはそれほど難しいことは学びません。
勉強を実行しさえすれば、いい成績をとることができます。
つまり、スケジュール管理やタスク管理ができ、十分な量の勉強を行えることが、成績向上につながります。
そして、このことが精神的な余裕を生み、学年が上がってより難しいことにチャレンジするときの余裕にもつながります。
スケジュール管理やタスク管理は、高校までの教育ではあまり習わなかったのではないでしょうか?
でも、とっても大切なことです。
理学療法士を目指す方には、スケジュール管理やタスク管理について真剣に考えておくことをお勧めします。
専任教員 松崎仁志







