みなさん、こんにちは! 今回は、理学療法学科3年生の「福祉住環境論」の授業の様子をお届けします。
理学療法士の仕事は、リハビリ室での筋力トレーニングや歩行練習だけではありません。対象者の方が退院したあと、実際の「生活環境」でどのように暮らすかを考え、アプローチすることも大切な役割です。
今回は教室を飛び出し、南港ATC内にある「エイジレスセンター」へ学外授業でお邪魔してきました!

💡 「知っていること」は大きな武器
センターでは、最新の福祉用具や介護ベッド、住宅改修のモデルブースなどを見学しながら、講師の先生よりご講義をいただきました。
お家の環境を整えるとき、真っ先に思い浮かぶのは「大きなリフォーム工事(間取りの変更や手すりの設置)」かもしれません。
もちろんリフォーム(改修)をして過ごしやすい環境づくりはとっても重要です!
しかし、実は大がかりな工事をしなくても、福祉用具や支援機器を上手に活用することで解決できる課題がたくさんあります。
学生たちは、実際にさまざまな支援機器に触れ、体験実技に挑戦!

写真は、ベッド上での移動をスムーズにする「スライディングシート」を体験しているひとコマです。
「思ったより軽い力で動かせる!」 「これなら介助する側も腰を痛めなくてすむね」
と、実際に体験することで、機器の有用性を肌で感じていました。
🏠 対象者の方も、支えるご家族も「安全・安心」に
さまざまな機器や介助技術を正しく「知っている」「理解している」ことは、将来理学療法士として働く上で非常に大きな武器になります。
- 対象者の方にとっては: 住み慣れた我が家で、より自分らしく過ごしやすくなる。
- 支援するご家族や介護職の方にとっては: 安全・安心で、負担の少ない介助ができるようになる。
お互いにとってベストな環境を提案できるようになることが目標です。
身体機能の回復(リハビリ)だけでなく、生活を支える「環境づくり」までトータルでサポートできる理学療法士を目指して。3年生の学びはまだまだ続きます!
最後になりましたが、今回ご協力いただいた講師の先生、ならびにATCエイジレスセンターの皆さまに、心より感謝申し上げます。貴重な学びの機会をありがとうございました。

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