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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

ラグビーに多い肩のケガ~タックルや接触で発生~

みなさん、こんにちは。
柔道整復学科2年担任の篠浦です。
スポーツ外傷シリーズ、今回で第3回目となります。
過去の記事もぜひご覧ください。
第1回:バスケットボールに多い足首のケガ
第2回:バレーボールに多い指のケガ

今回は、ラグビーで起こることがある肩関節脱臼について紹介します!

発生メカニズム

ラグビーは、タックルやコンタクトプレーが多い競技です。
相手とぶつかったり、転倒したり、腕を強く引かれたりしたときに、肩関節に大きな力が加わることがあります。

肩関節は大きく動く反面、不安定になりやすい関節でもあります。
柔道整復理論の中ではなぜ肩が脱臼しやすいのかについても学びます。
(在学生のみなさん、5つの理由出てきますか?)
腕が外側や後ろ方向に強く持っていかれたとき、上腕骨頭が関節から外れてしまうこと脱臼になります。

脱臼すると、強い痛み、肩の変形、腕を動かせない状態、しびれなどが出ることがあります。

柔道整復師ならどう処置する?

柔道整復師は、受傷状況、肩の変形、痛み、しびれ、手指の動きや感覚などを確認します。

肩関節脱臼が疑われる場合、無理に動かしたり、自己判断で戻そうとしたりすることは危険です。
神経や血管、骨折を伴うこともあるため、状態を確認しながら、応急的に脱臼の整復を実施した方が良いと判断すれば、様々な整復法の中から最適なものを選び、整復します。
また、その他の損傷が無いかということも含め、医療機関への紹介も必要となります。

柔道整復師は、初期対応、必要に応じ整復、患部の安静保持、固定、再発予防に向けたサポートに関わります。

ワンポイントアドバイス

肩関節脱臼は、一度起こると再発しやすい場合があります。
再発予防には、肩まわりの筋力だけでなく、肩甲骨や体幹の安定性も重要です。

チューブトレーニングや肩甲骨を動かす運動、体幹トレーニングを段階的に行うことが大切です。
また、競技復帰の際には、必要に応じてテーピングやサポーターを使用することもあります。

接触プレーが多い競技では、ケガを防ぐための体づくりと正しいコンタクト技術も大切です。

スポーツ中のケガは、正しい知識と早めの対応が大切です。
柔道整復学科では、こうした外傷・障害に対応できる知識と技術を日々学んでいます。

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