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オフィシャルブログ

履正社専門の先生紹介【5】

どんな先生から学べるの?

こんにちは。
履正社国際医療スポーツ専門学校・広報部です。

このブログでは、全6回のシリーズで、履正社専門の先生たちの魅力に迫ります。

専門学校で学びを深めるメリットの一つとして、
「それぞれの分野の第一線で活躍している先生から学べる」
ということがあります。

そのメリットを得るためには、「この学校にはどんな先生がいるのか?」を知る必要があります。

第1回:パーソナルトレーナーコースの先生はこちら
第2回:鍼灸学科の先生はこちら
第3回:柔道整復学科の先生はこちら
第4回:アスレティックトレーナーコースの先生はこちら

理学療法学科・井口奈保美先生

第5回は、理学療法学科井口奈保美先生です。

まずは、先生の経歴からご紹介!

プロフィール

1986年、長崎県生まれ。
京都ノートルダム女子大学卒業後、医療機器メーカーの営業職を経て履正社国際医療スポーツ専門学校・理学療法学科(夜間部)に入学。
卒業後、臨床実習先だった大阪回生病院に勤務し、大学のバレーボールチームでトレーナー活動を実施。同院を退職後、2022年本校へ入職。
専門は「運動器系理学療法治療学」「運動療法」。

続いて、先生へのインタビューをご紹介していきます。

「患者さんになったつもり」で実技を学ぶ

私は、3年生の「運動器系理学療法治療学」、2年生の「運動療法」を担当しています。


「運動療法」は理学療法の現場でよく使う治療法なのですが、正しい知識と技術が必要になります。

ただ、知識だけではイメージしにくい部分もあるため、実技の授業では、「治療する側・される側」の両方を、学生には体験してもらっています。


なぜなら、「どう触られたら心地よいか」など、患者さんの視点に立って治療を考えるようになってほしいからです。

自分で考えて、行動して、結果を引き受ける

授業では、学生が自分自身で答えを探し出すこと、つまり「自主性」を引き出すように意識しています。

受け身の姿勢で授業を聞いていると、現場に立ったときに患者様が抱える問題がつかみづらくなるからです。


そこで私の授業では、学生がまず自分で考えて行動に移し、結果がどうだったかまでを振り返ってもらっています

試行錯誤して考え、行動すると、その結果が正解か不正解かにかかわらず記憶に残ります。

それを繰り返して体験的に学ぶことが、成長につながっていきます。

履正社の魅力は「理学×AT」が取れること

履正社専門の魅力の一つとして、理学療法士と、日本スポーツ協会公認のアスレティックトレーナー(AT)の資格が同時に取れることがあります。
※「医療+アスレティックトレーナー」

実は私も理学療法士とATの資格を同時取得した卒業生なんです。

もし、同じ目標を持っている学生さんがいたら、全力でサポートするので、ぜひ一緒に学びましょう。

オープンキャンパスでは個別相談もできます

いかがでしたか?
「どんな先生から学べるか」を知ることは、その学校を知ることにつながっていきます。

他にも魅力的な先生たちが多数在籍しています。
履正社専門のオープンキャンパスに参加して、ぜひ会いにきてくださいね。

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