
「学校選びが決まらない!」そんなときどうする?
こんにちは。
履正社国際医療スポーツ専門学校・広報部です。
人生では、何度も「選択のとき」が来ます。
その一つが、学校選び。
「将来、何になろう……?」
自問自答しても、はっきりとした答えが見つからないこともあります。
そんなとき役に立つのが「先輩の声」。
シリーズ全4回にわたり、先輩たちの声をご紹介していきます。
第1回:アスレティックトレーナーコース編はこちら
第2回:理学療法学科編はこちら
第3回:パーソナルトレーナーコース編はこちら
第4回:理学療法学科編はこちら
AT資格を2年で取得。国立体育大学へ編入した先輩
第1回は、去る3月にアスレティックトレーナーコースを卒業した篠原湧太さん。
現在は、日本で唯一の国立体育大学である「鹿屋体育大学」に編入学しています。
彼は在学中、どんなことを学んでいたのでしょう。
AT資格を2年で取得したい!
難関とされているアスレティックトレーナー(AT)の資格を取得することを目指して、履正社に入学しました。
授業で知識を得たり、テーピングなどの手技を磨いたりと、2年間みっちり勉強しました。
さらに、毎週水曜日の午後は、履正社高校の剣道部に現場実習へ。
ケガをしている学生のケアをしたり、再発予防のトレーニングを考えたりして、充実した時間を過ごしていました。

夢を叶えるために、大学編入を決意
3月に卒業して、現在は鹿屋体育大学に編入学しています。
興味のある生理学を研究し、さらに知識を深めたかったからです。
実は、鹿屋体育大学を卒業後は、大学院への進学も視野に入れています。
「日本代表などのナショナルチームのトレーナーになりたい」という大きな夢があるからです。

履正社専門を選んだ理由
高校生の頃から、「サッカーに携わる仕事がしたい」という漠然とした思いがありました。
しかし、「サッカーに携わる」と言っても、どんな職業があるのか、当時はまったく想像できなかったんです。
そこで、履正社専門のオープンキャンパスに参加しました。
そのときに初めてATのことを知り、「これだ!」と直感が働いたんです。
最短2年で取得できるのも決め手でした。

「なんとなく」を手がかりに調べてみよう
将来の目標が漠然としていても大丈夫です。
「なんとなく気になる」という感覚を手がかりに調べれば、なりたい将来像がはっきりしてくるものだからです。
僕は入学後に、素晴らしい先生たちと出会えたのですが、オープンキャンパスに行って先生たちと話してみると、「この人から学びたいな」と思えるかもしれません。

オープンキャンパスでは個別相談もできます
いかがでしたか?
たとえ将来の夢が漠然としていても、何か一つアクションを起こすだけで、夢はどんどん具体的になります。
履正社専門のオープンキャンパスでは、個別相談も実施しています。
経験豊富な教員たちが夢を思い描くお手伝いをするので、ぜひ参加してみてくださいね。

次回は、理学療法学科の学生の「私が履正社を選んだ理由。」をご紹介します。







