10月6日に開会式が行われ、4日間が経ち、本日決勝トーナメント1回戦(準々決勝)が行われました。
対戦相手は、東京都第3代表で、決勝トーナメントには予選リーグ2位の1位で通過してきた、東京YMCA社会体育・保育専門学校とでした。
試合前には、ホテルにユニホームを忘れる選手がいた(ホテルの送迎バスでユニホームをホテルへ取りに帰りました)り、ウォーミングアップ会場の説明が足らなかったりで、ドタバタでしたが、試合は始ってしまいます。
序盤は東京YMCAの出かたを伺いながら、サイドを起点に得点を狙う履正社。
準決勝に進むには『得点』が必要です。
右から、左からとジャブを打ち続け、均衡が破れたのは前半33分、岡本大が相手GKからボールを受けたDFへ果敢なアプローチによりボールを奪取し、相手を引き付けた状態で中央の佐藤にパスし、佐藤はサイドへ流し込み先制点を入れました。
続いて40分、左CKからの波状攻撃で、ボールウォッチャーの守備を掻い潜った小園がフリーでクロスを合わせてヘディングシュート。GKにはじかれたのを再度押し込み2点目を入れました。
前半2-0で折り返し、後半17分に佐藤に代わって入った齊藤のファーストプレーで前線の岡本大に入れたロングボールを岡本大の技ありシュートが見事に決まり3点目。
ここまで来ると流れは完全に履正社のもの。
69分には中村絢のGKへのアプローチのこぼれを吉田が押し込み4点目。
80分中村絢と岡本大のショートパスの交換で相手守備を翻弄し5点目。
83分右サイドでボールを受けた中村絢は交代したばかりの甲斐に入れたボールを甲斐はためらう事も無くシュートを打ち6点目を入れました。
本日のミーティングからは次に対戦するチームのスカウティング情報の発表を行いました。
テクニカルスタディーグループリーダーの服部君。全国大会1週間前に古傷が再発し試合には出れない為、スカウティング担当で頑張ってくれました。
明日は関西第三代表の大原簿記法律専門学校難波校と10:00~と準決勝です。