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サッカーコース

全専決勝T準決勝vs大原難波

全国専門学校サッカー選手権大会

準決勝

履正社医療スポーツ専門学校 2-1 大原簿記公務員専門学校

前半 0-0

後半 2-1

———–

合計 2-1

得点・アシスト

72分 履正社:木野田FK

90分+3 大原難波:11

90分+5 履正社:中岸→金井→里村

DCIM0040

試合会場の札幌サッカーアミューズメントパークへ出発する際には、霧雨程度でしたが、会場へ到着するころには、小雨程度へ。

そして、ウォーミングアップする時には、雨が降る状況へ天候の変化がありました。

さすがにこの時期の北海道の雨は、身体が冷えます。

10-11@09-51-39-445

試合前のミーティングでは、試合前までのトラブル=ミスが多くあったので、監督より『しんどい試合になる』から全員で一致団結しないと勝てないから頑張ろう!と

DCIM0041

大原簿記専門学校難波校とは、夏の関西予選のシード校リーグで10-0で対戦済みでしたが、

全国大会

準決勝

北海道

etc.

様々な要因の違いがこの試合にはあり、夏とは全く違う試合内容になりました。

試合後のTSGの報告によると、クロスの数が右から2本に対し、左14本。

DCIM0047

後半は右6本、左5本と前半の左からのクロスが多かったが、得点には結びついていませんでした。

ボールを奪われた位置は、前半はハーフウェーライン付近でしたが、後半はほとんど敵陣内。

サイドチェンジの数は前半3回。後半0回。

前半は、ハーフウェーラインでボールを奪い、左に展開しクロスを供給するも、大原難波の堅い守備で得点できず、後半は疲れて来た大原難波陣地無いでプレーしていたが、サイドからでは無く、中央から攻め込んでいた事がわかりました。

後半27分に準々決勝のFKと同様に、風を利用した木野田のロングFKがキーパーの判断を鈍らせ、また雨によりキャッチミスを誘発。ボールはゴール内へ転がるも相手GKが必死に追いかけノーゴールをアピールしましたが、副審・主審の判断は『ゴール』。やっと先制点が生まれました。

そのまま試合終了と思われましたが、アディショナルタイムは5分もあり、ドラマがありました。

アディショナルタイム2分に大原難波GKのキックは大きくバウンドし、履正社陣地の深く、しかもFWへ。

履正社DF陣は寄せきれず、綺麗にカーブがかかったシュートは履正社ゴールネットを揺らし、1-1の同点。

疲労の貯まる延長戦は避けたいもの。

ベンチメンバー、試合メンバーから外れた選手。スタッフ。選手が一丸となりました。

アディショナルタイム5分に交代で入ったばかりの中岸は、ペナルティ右角付近でタメを作り、オーバーラップしてきた金井にパス。

金井は、ゴール前に待つ、岡本大・里村へ正確にクロスを上げる。

岡本大は相手DFを引き付けてスルー。フリーの里村がコントロールで相手DFをかわし決勝点を決めました。

10-11@17-39-01-138

総力戦だった準決勝をものにした履正社は、決勝で関東第四代表の東京スポーツ・レクリエーション専門学校と12日12:00キックオフで戦います。

応援よろしくお願い致します。

http://youtu.be/hGI5kONh91c

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