平成27年8月24日から29日まで、4泊6日で恒例のベトナム研修に行ってまいりました。
3日目
チョーライ病院へ
ここは、ベトナムでも最大級の病院です。患者さんがあふれています。
ベッドが足りません。一つのベッドに患者さんが2人以上寝ていることも、床で寝ていることも日常茶飯事です。
ツーヅー病院へ
ここは小児専門の病院です。 何処の国の子どもたちも元気いっぱいです。 ただ、動き回るための機能や能力に障害のある子どもたちも多いのが事実です。
ベトナムでは、その昔、戦争時に散布された枯葉剤の影響を受けて生まれた子供たちが沢山いました。
結合双生児として、日本でもベトナムの子供たちへの支援の象徴として、大きく報道されたドクさん。
ドクさんはこの病院で分離手術を受け、その後、この病院で働かれています。ドクさんと記念撮影。
ベトナムにも、大きなショッピングセンターがあります。
ここは、韓国系のショッピングセンター。 食品売り場に行くと、その土地のことが知れます。見たことのない魚や野菜たち。全てが新鮮に映ります。
でも、お寿司に目が行ってしまいます。
4日目
チャンバンアン病院にて
伝統医学を行っておられる病院です。全身のマッサージを体験させてもらいました。
非常に身体が楽になりました。
スタッフの皆さんが非常に明るいのが印象的です。
メコン川は、チベット高原が源流で、中国、ミャンマーとラオスの国境、タイ、カンボジア、ベトナムを通る4350kmもある川です。とても壮大です。なにかパワーを感じます。
5日目
ホーチミン市整形外科・機能回復センターにて
義足の作成見学やリハビリテーションの見学を行いました。日本には無い器械もあり、興味津津です。
研修は、本校教員が何度も現地に行き、独自で研修場所を決めています。
しかし、日本の旅行会社、現地の旅行会社、通訳さん、この方々がいないと研修は成り立ちません。
最後は、学生達も心からお礼を言っていました。
ベトナムは素敵なところです。人々が一生懸命生きておられる。
本学学生達に、「ベトナムで理学療法士として働きたい!」と口にさせる程、パワーを持った素敵な所でした。
帰路・・・
現地時間0時10分(日本時間2時10分)発のフライトとのはずが、2時間の遅れ。。。そして、5時間のフライト、疲労困憊のはず・・・
しかし、ベトナムで貰ったパワーのせいか? 関空からそのまま、多くの学生が学校へ戻り自主勉強をしています。これには流石に驚きました。
とっしゃん2号



































