みなさん、こんにちは。
柔道整復学科教員 阪上です。
今回は、前回阪上がブログに書いた続きです。
(読んでいない方は①を読んでくださいね)
翌日、病院にいった向井さんが職員室に来て報告してくれましたが、
骨折はしておらず、打撲だったとのこと。
とりあえずよかったです。
この日は中谷先生が授業で来られていたため、
エコーでこの打撲がどのように見えるのかを教えていただきました。

筋肉が薄い箇所での打撲だったようで、出血しているところが確認できました。
骨折していた場合、エコーでは骨折線がどのように見えるのかなど教えていただき
エコーってすごいなと改めて感じました。
ちなみに…
①のブログでちょこっと写っていたこの固定装具(シーネ)
本来は右のスポンジの中に左の針金が入っていて角度を
自由に変えられるようになっており、
長さは、患者さんに合わせてペンチで切ります。

が…
まさかのN先生、素手で切っておりました…
針金に何度も折り曲げて負担をかけて切り離すらしいのですが、
まずそう簡単に何度も折り曲げられません…
阪上もチャレンジしましたがびくともしませんでした。恐るべし。
(柔整科のみなさん、体育祭の綱引き勧誘した方が良いですよ)







