こんにちは、学科長田中です。
昨日、1年対象にいよいよ始まる、学外での臨床実習(第2期は来年2月)についての心得と
未来の自己のあるべき姿について、カテゴリー班に分かれて、ワークショップ&プレゼンをしました。
柔道整復師免許は基礎資格である。
大切なのは自身の付加価値を発見またはこれから発掘していく。
有形無形を問わない。
AT資格、これまでのアスリートキャリア、内部進学で鍼灸師ライセンスを取得、
カイロプラクティックやオステオパシーのような自費型手技療法の取得でもいい。
できれば自身のキャリアを生かし、効率的な収益活動を行うことが、
自己のあるべき姿の最短ルートだろう。当日のワークにおける、班分けは以下だ。
1.接骨医療や接骨鍼灸医療の臨床家
2.柔整ATトレーナー
3.柔整鍼灸ATトレーナー
4.接骨院開業にむけての臨床実務研修
5.病院などで、理学療法を行う、みなしPT(運動器リハビテーションセラピスト)
6.介護保険施設での機能訓練指導員
7.完全自費型接骨医療の臨床家
7.上記複数選択
8.まだ未定
1年生だが、1.の将来鍼灸接骨院開業を目指している学生が多いのには驚いた。
自己のあるべき姿を設定し、
今後その価値となり貢献しうる実習経験とすることが重要だ。
柔整の活躍領域はまことに広い。第1学年も終盤に近付いている。
ぼちぼち自己のあるべき姿を設定し、これからの実習経験を有意義にしてほしい。