こんにちは。
先日、日本で初めてスポーツ通訳の資格を立ち上げた一般社団法人スポーツマネジメント通訳協会の篠田和徳様、協会の応援団でもありスポーツ通訳者の佐々木真理絵様にお越しいただきました。
スポーツ現場の通訳は競技独自の専門用語を理解し訳す事が出来る言語力だけでなく、外国出身選手・スタッフの生活サポートや、チームそして協会の運営に関わっていく中での業務においてのマネジメント力が必須となります。
今までスポーツ通訳の資格はありませんでしたが、そんな中唯一無二の資格制度を始動しスポーツ通訳の育成を目的に昨年設立された協会が一般社団法人スポーツマネジメント通訳協会です。
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公式ホームページより
今回は篠田様にスポーツマネジメント通訳協会とスポーツバイリンガル検定についての説明会を実施していただき、協会設立の経緯や資格試験の詳細などをお話しいただきました。

説明会の様子
現在、「スポーツバイリンガル検定」と「スポーツマネジメント通訳資格」の2つの資格が発表されており、10月27日に競技の専門的な知識の理解力と語学力を測る「第2回スポーツバイリンガル検定-Baseball-」が実施されます。
お申し込みはこちら→https://www.spomane-inter.com/news/post-444/
本校でも10月に「スポーツバイリンガル検定」を団体受験いたします。

公式ホームページより
スポーツバイリンガル検定に合格する事で上級資格である「スポーツマネジメント通訳資格」の受験資格を取得することができます。それだけではなくMLBの中継を楽しむための基礎知識が身についたり、好きなスポーツを通じて英語に興味を持つことができたり、スポーツ業界の通訳という職業の選択肢が広がったりと様々なことに繋がっていきます。
少しでも興味がある方は9月19日(木曜日)19時からスポーツマネジメント通訳協会主催のスポーツ通訳をテーマにしたウェビナーが無料で開催されるので是非お申し込みください! ゲストは東北楽天ゴールデンイーグルスの監督もご経験されたデーブ大久保さんです。プロ野球界で求められる通訳者の素質:監督や球団役員の視点から探る役割と価値 | Peatix
次回のブログでは、協会の応援団として来校されたスポーツ通訳者の佐々木真理絵様のお話を中心に投稿するのでぜひご覧ください。







