
こんにちは、タマノスケやで。
これまでずっと「続ける」ことの意味や、そこにある強さについて話してきたけど、
今日はその“裏側”にある、めっちゃ大切なことを伝えたいねん。
それはな──
「続けられる人」って、実は“誰かに支えられてる人”でもあるってことや。
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- しんどいときほど、“誰か”の存在に気づく
頑張ってるのに結果が出えへんとき。
何回チャレンジしても空回りするとき。
「なんでこんなにやってるのに…」って、心がポキッと折れそうになること、あると思う。
でもな、
そんな“しんどい日”のそばに、誰かいてくれたやろ?
たとえば…
・黙って隣にいてくれる仲間
・「おまえ、ちゃんとやってるやん」って笑ってくれる友だち
・「見てたで、あれよかったやん」って気づいてくれる先生
その存在があるだけで、
「もうちょっとだけやってみようかな」って思える。
続けるって、自分ひとりで踏ん張るもんやない。
実はな、人の気持ちと一緒に育っていくもんなんやで。
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- 「気づいてくれる人」がいるだけで、心は前を向ける
タマノスケはな、これまでたくさんの学生たちを見てきた。
うまくいかんくて悔しくて、声も出えへんくなってる子とか、
笑ってるけど、ほんまは泣きそうな子もおった。
でもな、そんなときに、
そっと様子を見てくれる先生たちがおるんよ。
「無理せんでええよ」
「今日、話す気分ちゃうやろ? それでもええ」
そんなふうに、ちゃんと“見てくれてる人”がいるだけで、
その子の表情が少しだけ柔らかくなる。
「オレ、ちゃんと見られてる」
「一人ちゃうねん」って思えた瞬間、心はもう一回前を向けるんや。
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- 君も、誰かの「支える側」になれるんやで
そしてな──
今まで支えてもらったことのある君やからこそ、
これからは“誰かを支える側”にもなれるんやで。
・練習で落ち込んでる子に「ドンマイ」って声をかける
・試合でベンチの子に「いけるで!」って励ます
・ただ横におって、一緒に水飲むだけでもええ
誰かが沈んでるときに、
「そばにおるで」って言える存在になるって、
ほんまに“かっこええ”ことやと思う。
支えるって、むずかしいことちゃう。
ちっちゃな優しさの積み重ねが、人を救うんや。
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- 続けるって、「自分のため」だけやない
努力って、基本は“自分のため”にするもんかもしれん。
「うまくなりたい」「試合に出たい」って気持ち、大事やしな。
でもな、それだけやないねん。
・「期待してくれてる人に応えたい」
・「チームのために、もっとがんばりたい」
・「親にカッコええとこ見せたい」
そんな“誰かとのつながり”の中で生まれる力も、
続ける力の大事な一部やと思うんや。
「ひとりで頑張る」から「誰かと一緒に進む」へ。
それが、人としての強さを育てていくんやと思う。
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「続ける力」は、君の中にちゃんとある。
でもそれは、“ひとりきり”で作っていくもんやない。
しんどいときに背中を押してくれる仲間。
ちょっとした変化に気づいてくれる先生。
何も言わんでもそばにいてくれる友だち。
そんな存在に、君はきっともう出会ってる。
そしてこれからは、
君自身が“誰かにとってのその存在”になれる。
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また次も、一緒に歩いていこな。
“ひとりじゃない”って感じられるこのグラウンドで。
ほな、またな。
タマノスケより。







