本日はアスレティックトレーナーコース教員 三村が担当します。
1/16(月)、CFSC実技試験の裏では、2年生がViPR(バイパー)の講習を受講していました。
ViPRは2005年にカナダで生まれたツールで、
実際の試合(競技)に近い動きをトレーニングできるツールとして開発されました。
(なんと〝農家出身の選手たちの体が強かった〟ことにヒントを得たとか。
それぐらいに自然な動きに着目したものなんですね。)
学生が持っているカラフルな筒状の重りがViPRなのですが、
2kg~ (写真には登場しませんが)20kgのものまであります!
これを担いでスクワットしたり、体をひねりながら動かしてみたり、
見た目よりハードなトレーニングです!
ただやるだけではなく、もちろん自分たちでも試行錯誤です。
今まで習ってきた基本的なトレーニングと
こういった新しい考え方を合わせて使いこなせるようになると、
指導の幅がとても広がります!
ちなみに本コースでは他にも変わった道具でのトレーニングを習得します!
世の中には様々な道具やアイデアが存在しますが、
自分が得意なものや、選手・クライアントに合うものと出会い、
そして使いこなせるようになってもらいたいですね!
ご指導頂きありがとうございました!