皆さん、こんにちは。

アスレティックトレーナーコース教員の部谷（ひだに）です。

昨日は入学式でした。

393名の新入生の門出にふさわしく、良い天気に恵まれました。

また、当校も創立100周年を迎え、「履正社国際医療スポーツ専門学校」と校名も新たに出発の一日となりました。

そして、私自身も関東から大阪へ引っ越し、新入生の方々と共に新たな気持ちで自分の役割を果たしていきたいと思っております。

さて、厳かな雰囲気で行われた入学式も終われば、コースごとのオリエンテーションになります。

アスレティックトレーナーコースでは学校のルール、コースでの過ごし方などの説明や教科書の配布が行われました。

この教科書（これはまだ全てではありませんが）と2年間向きあうことになります。

私もアスレティックトレーナーの受験勉強の際は、毎日この教科書を持ち歩いておりました。

これが結構重いのですが、最近はデータ化もされているようなので便利になったな、と思います。

しかし、いくらデータ化しても内容を吸収しないと意味がありません。

実際、この内容を吸収しようと思うと中々大変です。

もしかしたら、学生の皆さんはくじけそうになることもあるかもしれません。

しかし、この勉強は誰かを助け、自分の人生を幸せにする知識だと思ってください。

アスレティックトレーナーの知識、技術は本当に素晴らしいものなのです。

勉強する量は多いかもしれませんが、今の若いうちに頭に入れれば、一生残り、困ったときにきっと自分を助けてくれるでしょう。

助ける、といえば、困ったときには友達や先生をぜひ頼ってください。

1人だけで頑張る時間も必要ですが、わからないことや困ったことは遠慮なく相談しましょう。

友達や先生は成長のタネをくれる存在です。

そして、自分自身も誰かの成長のタネになってあげられると良いですね。

新入生の皆さんの学生生活が、これらの人生を良くするための時間となるよう、心より応援しております。