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日常生活(ブログ)

アスレティックトレーナーコース

私が面白いと思った小説紹介シリーズ①

ATを目指す皆さんに、専門書とは少し違う本を紹介するシリーズを3回に分けて行います。

1回目は、一冊が、又吉直樹さんの『火花』です。

『火花』は、お笑い芸人として夢を追う若者たちの物語です。又吉さんが芥川賞を受賞された作品です。

努力すること。
認められたいと思うこと。
自分の才能を信じること。
そして、自分には才能がないのではないかと悩むこと。

読んでいると、スポーツ選手にも通じるものがあるように感じました。

スポーツでも、努力したから必ず試合に出られるわけではありません。頑張っても結果が出ないこともあれば、大切な時に怪我や故障をすることもあります。

そんな時、選手は何を考えているのでしょう。

ATは身体を整え、競技復帰を支える仕事です。

でも、私たちが向き合っているのは「怪我や故障」だけではありません。

その怪我や故障をした「人」がいます。

『火花』を読むと、夢を追う人の強さだけでなく、弱さ、焦り、嫉妬、プライドなど、人間のいろいろな部分が見えてきます。

ATを目指している皆さん。

専門書の合間に、たまには小説も読んでみてください。

身体をみる。その向こうにいる人をみる。

そんなことを考えさせてくれる一冊でした。

教員山口

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