CLOSE

BLOG

日常生活(ブログ)

アスレティックトレーナーコース

夢が人生を作る

こんにちは

アスレティックトレーナーコース教員の部谷(ヒダニ)です。

先週土曜日はAT理論試験でした。

この試験に合格すると

2月に実技試験があり

それをクリアすれば晴れてATとなります。

合格、不合格はもちろん大切なのですが

私は、何かに真剣に挑むプロセスにこそ

意味があると思います。

きっとこの挑戦が

成長や自信に繋がった学生も多いと思います。

受験生の皆さん

ひとまずお疲れ様でした。

さて

挑む、といえばATを取得した卒業生も

自分の夢に向かって挑戦しています。

ちょうど同じ日に行われた

とあるプロバスケットボールB1チームの観戦へ娘と行きました。

(ソーセージがパリパリで美味しかった!)

もともと

大学バスケのチームでATをしていたこともあり

バスケを見るのが好きなのですが

今回はインターン生として活動する卒業生を見たい

という目的もありました。

インターン生である彼女の仕事は

タオルやウェアなどの管理であり

いってしまえば雑用です。

まだまだ

選手対応は任されません。

社会はシビアです。

しかし

雑用を一生懸命やる人に

いずれ大切な仕事が任されるのも社会です。

自分の仕事に徹する彼女を見ながら

学生時代を思い出しました。

入学してすぐ

「私、プロバスケのATになるが夢です」

「どうやったらなれますか?」

とド直球で聞きに来ました(笑)

どう答えたか正確に覚えていないのですが、、、

夢や目標を意識すること

何事にも素直に全力で取り組むこと

そうすれば同じ熱量の仲間ができ

その中で磨かれていくよ

的なことを言ったように思います(たぶん)

私がそう言ったから

というわけではありませんが

実際

何事にも真剣に取り組み

仲間と学び

失敗しても諦めず

卒後に憧れの舞台に近づくことができました。

大谷選手は「夢が人生をつくる」

と高校生時に人生目標シートに書いています。

また

夢を夢と終わらせないためには

目標設定を行い

そこへ近づくプロセスを考えること

とも言われています。

試合観戦後

本人から本日の反省と

いつか正規のトレーナーになるので

また見に来てください!と。

素直さ

諦めずに自分の課題に向き合うこと

ATを取得し憧れの舞台に近づいた今も

変わらない彼女に少し安心しました。

実際のところ現実は

夢や目標へ届かないことも多いでしょう。

しかし

一歩でも近づこう

そのために何を準備すればよいのかと

行動することにこそ価値があり

その本質は成長だと思います。

中には夢や目標がまだ見つからない

という人もいるかと思います。

どうせ夢や目標なんてみつからない、、、

と決めつけず

まずはなんでもよいので

自分の心がワクワクすること

を探す行動に移せるとよいですね。

行動すればきっと何らかの気づきがあるはずです。

そこからでもよいのではないしょうか。

在学時はもちろん

履正社の教員は

巣立った後もずっと君たちの成長を応援しています。

前の記事 記事一覧 次の記事
オープンキャンパス 資料請求 LINEで相談