こんにちは!
春休み中のこの期間は、ATコースでは合宿実習が行われています。
様々な競技で行われる合宿実習ですが、今回は、現場実習先としてお世話になっている
履正社高校女子野球部 の全国高等学校女子硬式野球選抜大会出場に伴い、
実習生も4泊5日の合宿実習として遠征に帯同してきましたので、こちらをご紹介します!
✨⚾️履正社女子高校野球部のみなさん⚾️✨
今回の合宿実習には、4名の学生が参加しています。
ATコース1年:浅野優来さん、岡野可南さん、久住夏梨さん
競技AT1年:塩尻彩貴さん
岡野さん、久住さんの2人は、現場実習でも女子野球部に関わっている学生なので、
選手たちとは顔見知りの状況の中で、浅野さん、塩尻さんは初女子野球部との関わりということで、
それぞれがこの合宿実習に思いと目標を持って、事前学習をして臨んでいます。
普段、自分たちがお世話になっている現場実習とは異なり、遠征先の慣れない環境と状況の中で、
さらには大きな大会の帯同トレーナーとして選手のコンディショニングにあたるという
重要なポジションを経験してきました。
選手たちは一戦一戦を全力で勝負していますので、私たちトレーナー陣もそれに応えるべく、
5日間最善を尽くしてコンディショニングの対応をしていきます。
お互いに気持ちが入っているので、もちろん試合中は全力プレー、全力応援です!
そして!準決勝まで勝ち進んだところで、合宿実習終了。。。
気持ちが冷めやらぬまま帰路に。。。
今回の合宿実習では多くのことを見て、感じて、学んだ、充実した日々になったようです。
以下、実習生各々からのコメントをご紹介します☆
浅野さん:
履正社高等学校女子野球部の合宿実習の帯同は初めてでした。ストレッチの仕方やほぐし方など、
事前に調べていた事以外にも、先生方が施しているストレッチやほぐし方が沢山あったので、
他の実習先でも実施していこうと思いました。
また、実際に選手のコンディショニングを行っている時に堅い筋肉があり、ほぐしていくと
徐々に柔らかくなっていくというところに凄くやりがいを感じました。
岡野さん:
今日は帯同して最終日の5日目です。
選手のコンディショニングを主にしています。初めは、アプローチしてもだるさや疲労感が
取りきれないことがありましたが、先生に教えて頂き、少しずつ選手の要望に応えることが
できるようになりました。担当した選手のコンディションが良くなり、笑顔を見ると、
もっとたくさんのことを学んで選手に還元したいという気持ちが大きくなりました。
久住さん:
この実習を経て、これまでと比べると選手とコミュニケーションが取れるようになりました。
苦手なコミュニケーションを取れるようになったことは、私にとって凄く嬉しいことで、
この実習に来て良かったと思いました。
これまでは、チェックや評価なども苦手で逃げていた部分も多くありましたが、
友達の行動などを見て刺激を受け、普段の実習に対する気持ちも含めて前向きに、
意欲的に取り組めるようになったと思います。
さらには、選手が試合で活躍する姿を見て、 私ももっと頑張ろうと思いましたし、
新しい知識を得て、選手の為に力を尽くせるようになりたいと思いました。
前に出来なかったことがこの合宿実習では前向きに取り組めるようになり、
自分はこの実習で少しは成長出来たかなと思います。
塩尻さん:
初めての合宿実習で何からすれば良いかも分からず、最初はコミュニケーションを
取ることぐらいしか出来ませんでした。
評価とコンディショニングについて、最初は、先生方やみんなのを見るだけしか出来ず、
教えて頂きながら少しずつ出来ることを増やすことが出来ました。
そして、状態によって様々なアプローチの仕方があることを知り、選手に合わせて考えることが
出来るようになってきました。疲労や痛みを気にしていた選手が気にならなくなったと
笑顔で教えてくれるのが、とても嬉しかったです。
全力で頑張る選手の姿を見て、最大限の力を出せるよう私なりにサポートすることが出来ました。
また、普段の実習ではみない症状をみることで、物療やテーピングの知識も得る事が出来ました。
今後は、普段の実習に活かせるよう、更に知識を増やしていきたいです。
***オフショット♡***