こんにちは。
A T教員の小山です。前期からダイエットプロジェクトを行っていたのですが
夏の遠征期間中に選手と同じように食べてしまい、体重が当初の体重に近づき
後期からまた頑張らないといけないなと思っている最中です。
後期も始まりましたが、ATコースの2年は夏休みの最後に夏期講習としてViPRの講習をしてもらいました。
みなさんViPRというトレーニング器具をご存知ですか?
Vi Vitality 強く活発で、健康を増進する。活気ある毎日を送る。
P Performance あらゆる競技においてエリートを育成する
R Reconditioning 日常生活、レクリエーション、スポーツのための身体機能を回復させる。
この3つの頭文字からきています。
このViPRを使いLoaded Movement Trainingを
株式会社g-zoneの荒木さんと楠堂さんに講師をしていただきました。
体育館アリーナで9:00〜18:00で講義と実技を学びます。
Loaded Movement Training (LMT) の役割
Loaded Movement Trainingでは、タスクに基づくムーブメントパターンとレジスタンストレーニングを組み合わせています。
農場での作業のように、 さまざまな目的の動作で負荷をかけながら身体を動かすことによって、敏捷性と筋力が養われます。
Loaded Movement Training は、 筋肉、筋膜、 神経系、皮膚などの身体組織を効果的に鍛え、整えます。
負荷をかけながら動くと、バランス、敏捷性、動的筋力が向上し、体重管理、日常生活における機能性の改善、
スポーツにおけるパフォーマンスの向上といったゴールの達成に役立つことが科学で示されています。
ViPR講習の様子をお届けします。
ViPRの使い方を学びます。
トレーニングメニューを考えます。
そしてみんなの前で発表!
いろんな使い方を学びます。
翌日は全身が筋肉痛となったようです。
普段行っているレジスタンストレーニングとはまた違った部分が刺激されたようです。
今後の実習や選手のトレーニングにぜひ使ってもらいたいですね。