こんにちは。
ATコース教員の西川です。
だんだん暑さが和らぎ、朝晩は気温が下がってきて過ごしやすくなってきました。
これから台風が来る季節になりますが、私はこの涼しくなってくる秋が好きです。
皆さんはどの季節が好きですか?
さて、本日は後期授業が始まり、新しく始まった授業について簡単にお話しさせていただきます。
前期に解剖学Ⅰが終了し、骨・筋肉・靱帯・神経などの名称を覚えてもらいました。
数は多いですが、人を理解する上では必須になります。
骨の形状によって関節の動きが変わってきます。
どの方向に動きやすい、動きにくいなどが変わってきます。
例えば下の写真の動作…
「肩を上げる」や「膝を伸ばす」という動作も一つの筋肉だけでなく色々な筋肉や関節の細かい動きが混ざってきます。
肩甲骨の動きが…膝蓋骨の動きが…などなど
それらを理解しておくことで、スポーツ選手の細かい動作の中でどの筋肉を使っているのか、どの関節に負担がかかっているのかを理解できます。
野球のスイング
陸上のスタート
解剖学をしっかり理解することで、パフォーマンスアップ・障害予防・コンディショニングなどを対応できるようになります!!
ですので在校生の皆さん、しっかり解剖学の勉強を行い現場実習で活用できるようにしましょう!!