皆さん、こんにちは。
今回ブログを担当するのはアスレティックトレーナーコースの脇田です。
10月にも入り、少し肌寒い時間帯も増え、服装に迷いますね。
体調を崩さないように皆様もお気をつけ下さい。
今回は恐らくあまり馴染みのないテーピングの種類について紹介したいと思います。
その種類とは・・・ 「ロイコテープ」です。
制限力がかなり強くコンタクトスポーツでは多様されているものになります。
ロイコテープを使ってます!という方は少ないかもしれません。
馴染みのあるテープとしてホワイトテープや伸縮テープがありますが、
これらは予防テープの主として使われることが多いはずです。
そんな中、ロイコテープは補助的により制限をかけたい時に私は使っております。
選手からの注文では、
「この動きになると痛みが出ます。でもホワイトでは制限が弱くて・・・」
突き指や足関節捻挫テープに対して数本だけ入れる等で調整したりすると、
巻かれている選手も「こっちの方が安定感があって好きです」と。
あまり日本では頻繁に見かけないかもしれませんが海外の選手では足関節捻挫のテーピングを
ロイコテープを主として使ってかなり固定力を出している選手も見かけたりします。
選手に合わせたテープを巻くためにはこうしたテープの種類の一つとして覚えておく必要があります。
使い方は様々ありますがご参考下さい。