教員Kわはらです。

昨日のブログのとおり、標記の講演会は、鍼灸学科主催でありましたー。

主催となりますと、準備から当日のなんやかんやまで、すべてを担当するわけです。教員の労力は当然ですが、学生のみんなの協力もあって開催、成功裏に漕ぎつけたと思っております。

というわけで、（ウラ）といいますか、主催側のレポートをほんの少しご紹介します。

今回講演会を開催した場所は、本校の体育館。本館から道路を挟んだところにあります。普段は、バスケットコースが練習をするアリーナがあり、教室では座学が行われています。

今回の講演会は、そのアリーナ、つまり、ザ・体育館なわけです。それを、講演会会場に仕立て上げるには、なかなかの作業が必要なわけです。

まずは、床前面にシートを敷き、椅子を並べます。

椅子は３００脚以上の数に及びました。

そして、正面の舞台の設営、その背景の垂れ幕も人手が必要でした。

学科紹介のためのパネルも用意しました。

そして、会場が完成。

会場が完成すると、今度は打ち合わせです。
なんのため？
当日のいろんな係も全部学生が行うためです。

受付、館内の誘導。

そして、一番大変だったと思うのが、屋外の案内係、です。
写真が撮れずに残念でした＞＜

当日は、非常に非情に冷たい雨でした。傘を挿しながら半分濡れながら、十三駅から会場までの道案内のために、１時間近く頑張ってくれました。

あ、もちろん、終了後は片付けがありました。

そんなこんなの学生の頑張りがあっての講演会だったと思っています。

大変ではありましたが、学生のみんなとの準備、片づけは、私個人的には楽しく感じ、また、学生の案内や誘導の様子を見ていると、テキパキとこなしていて、とてもほほえましい光景であり、それこそ、「ウラ」の部分にも、講演会の良さを感じました。