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日常生活(ブログ)

鍼灸学科

謹賀新年。国家試験登頂へ向かって

教員Kわはらです。

皆さま、あけましておめでとうございます。

年末は、お正月を迎えるということで、なんとなく、わくわくするのですが、
年が明けたとたん、私個人的には、国家試験が急に視野に大きく飛び込んできて、いろんな意味で身震いしてしまいます。

国家試験は2月の最終日曜日。。。

私の地元は静岡県です。

年末に帰省し、天気が良かったので、富士山に会いに行きました。

どーん

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見事でした。

ふと、富士山を一緒に見ていた旦那さんが、

「五合目ってどの辺?」と。

「うーん、確か宝永火口のちょい下あたりだね」

宝永火口は、すいません、上の写真の向きから逆の位置にあって見えませんので、Wikipediaさんから拝借した写真をご参考ください。

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(1,2,3がそれぞれ火口です。4は、噴火の際に山のように突出したので、宝永山と名付けられた部分です)

ふと、

「あれ?宝永火口のちょっと下が五合目って、その高さは、山の高さの5割じゃないよね」

これは、「○合目」を知らなかった者のコメントになります。

「○合目」とは、山の高さを10等分したものではなく、登山の難易度を示しているのだそうです(yahoo知恵袋の回答より)すでに知っていた方はとばしてください。

富士山で説明すると、頂上の高さは3776メートル、
五合目は、
御殿場口から登ったとしたら1440メートルの位置、
富士宮口からは2400メートルの位置に該当するらしいです(裾野市観光協会ホームページより)

つまり、高さは異なるけれど、要する時間は同等、というようなことになってくるのです。よって、同じ○合目でも異なる場所にいた場合、残りの所要時間は大差ないけれども、登頂までの距離が異なってくる、ということになります。

はい、伏線が長くなりましたが、国家試験に絡めて参ります。

国家試験はまさに富士登山、と思いました。

登り口や登り方、人それぞれなのですが、ゴールは同じ位置にあります。

残された時間を考えると、今、7合目くらいじゃないかと思います。

ただ、これまでの取り組み方によって、あとの3合分の勉強すべき量が異なっているのです。これまで、のほほんとした道を辿ってきた人は、これからしんどいです。険しい道を選んできた人は、後がなだらかです。

残された時間が同じだからと言って、他の人と同じペースではダメなのです。

厳しいことを言うようですが、
これまで自分が行ってきた状況を見直し、自分なりの、「残り」の険しさを見極めなくてはなりません。

っと、

厳しいなと感じた方は、国家試験に限らず、なにかしらに思い当たる該当者。

ピンとこない方は、「○合目」についてのトリビアブログ、または、富士山の写真投稿ブログ、と受け取っていただきましょう♪

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