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【出張授業レポート】宣真高校体験授業

こんにちは、履正社国際医療スポーツ専門学校 広報部です。

本日、大阪の宣真高校で体験授業が行われました。

受講してくださったのは、ウエルネススポーツエリアの生徒のみなさん。

トレーナー分野、理学療法学科、柔道整復学科、鍼灸学科と4つのテーマから興味のあるものを2つ選び、参加いただくスタイルです。

まずご紹介するのはトレーナー分野、テーマは「頭と体の体操~体を思い通りに動かせているか~」。

講師はアスレティックトレーナーコースの小山先生です。

普段の体育の授業では測定しない運動能力を知ってもらうために、反応時間、コーディネーション能力、位置感覚を簡単にチェックしてもらいました(すべてアスリートに必要な能力なのだそうです)。

決定的瞬間が撮影できました!

落とした割り箸を、キャッチできるか(難しいですよね…)。

こちらは理学療法学科 川瀬先生による「スマホ姿勢になっていませんか? 簡単エクササイズで肩コリ予防!」の授業です。スマートフォンの長時間使用で「スマホ姿勢による肩こり」が高校生の間でも急増中だそう。

簡単なチェック法やエクササイズを習いながら、「理学療法士は姿勢や身体の悩みに対して、どんなことを考えながら仕事をしているのか」がわかる内容に。

柔道整復学科 の辻井先生の授業は、「知って得する包帯の使い方」。スポーツ選手に行うテーピングといえばキネシオテーピングやホワイトテーピングなどさまざまな種類がありますが、その基になっているのは包帯です。

包帯を使って、柔道整復師が行う固定法を学びました。

そして鍼灸学科。「美容とスポーツに効果的!~ツボ体験~」です。アスリートへの治療に用いられる鍼灸治療ですが、美容分野でも注目されています。日開先生が、疲労回復や美容効果のある「ツボ体験」をレクチャー。みなさん、興味津々の様子。

身近なテーマから授業がスタートしましたが、トレーナーや理学療法士、柔道整復師、鍼灸師がどんな知識や技術を使って仕事をしているのか、興味をもっていただければ幸いです。

宣真高校のみなさん、ご参加いただきありがとうございました。

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