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大阪高校「CHOLA(コラ)ゼミ」授業スタート!(LFT、AT 編)

こんにちは、履正社医療スポーツ専門学校 広報部です。

11月より、大阪高校との連携授業「CHOLA(コラ)ゼミ」が始まりました。

「CHOLA(コラ)ゼミ」とは、大阪高校が独自で行っている大学、専門学校、企業と連携する探求型授業のこと。各分野の専門家が講師として登壇し、講義や実技を受けるなかで職業理解を深めたり、学んだことをレポートにし、思考や表現力を養うことを目的としているそうです。

本校は「スポーツトレーナー分野の理解を深める」をテーマに、1、2年生を対象に全6回の講義を展開します。ひとくちに「トレーナー」といっても仕事内容や活躍するフィールドはさまざまです。

どんな人をサポートしたい? どんなことをしたい? 生徒一人ひとりがイメージする「目指したいトレーナー像」が明確になるようなプログラムを構成しています。

11/5はLFTコースによる「一般の方への運動指導」への理解を深めてもらう授業でした。講師は照屋先生です。

座学の後、股関節のウォーミングアップをしたり、ViPR(バイパー)を使ってのトレーニングを実施しました。

ViPRとは負荷をかけた状態で立体的に体を鍛えられるツールで、スポーツジムやプロスポーツの現場でも実際に使われています。本校ではViPRを使用してのトレーニング指導ができるライセンスを取得できます。

11/17はATコースから榊先生が登壇。アスレティックトレーナーとは、という講義から始まり、実技では動作のエラーチェック(エラーの抽出)を行いました。

正しいスクワットを理解した後、二人一組になり、お互いのフォームをチェックします。トレーニングは動作エラーがあるとケガにつながる恐れがあることも学びました。アスレティックトレーナーの仕事をより詳しく知るきっかけになったのではないでしょうか。

講義はすべて本校の十三キャンパスで行われ、今後は理学療法学科、柔道整復学科、鍼灸学科からそれぞれ講師が登壇予定です。

全6回を通し、「トレーナー」という仕事が高校生にどう映るのか。授業を受けることでどんな変化が生まれるのか。参加してくれているみなさんのレポートが今から楽しみですね。

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