CLOSE

オフィシャルブログ

第3回医療学術大会が行われました

こんにちは、履正社国際医療スポーツ専門学校 広報部です。
10/7(火)、本校体育館にて「履正社医療学術大会」が行われました。

今年で3回目となる、医療3学科合同の学術大会です。理学療法学科、柔道整復学科、鍼灸学科の学生全員が一堂に会する貴重な機会です。

実行委員会の学生たちと、鍼灸学科・古田先生。この日のためにたくさんの準備をされたことと思います。

教育講演にご登壇いただいたのは、弁護士の小岩井理史先生。
「医療分野・日常生活でのリスクマネージメント」をテーマにお話しいただきました。

SNSトラブルや広告表現、ハラスメントなど、誰しもが「自分ごと」にすべき身近なテーマで、豊富な事例を交えてのわかりやすい説明がありました。

講演後は、ケーススタディが与えられ、学生たちは「(事例が)ハラスメントに当たるかどうか」を考えます。二次元コードを使って判定を投票していました。小岩井先生に解説いただき、より理解が深まりました。

最後は、質疑応答タイム。鍼灸学科学生が「ネットで風評被害を書き込まれたときは、どのように対応すればよいでしょうか」と、鋭い質問を投げかけていました。小岩井先生、貴重なお時間を賜り誠にありがとうございました。

小休憩をはさみ、在校生による口頭発表がスタート。

柔道整復学科午前部3年・岩本青樹さん
「大腿部の筋断面積比がパフォーマンステストに及ぼす影響」

理学療法学科夜間部4年・繁田奈々世さん
「THA術後の歩行効率改善に向けた理学療法」

鍼灸学科午後部3年・髙梨想大さん
「咀嚼筋への鍼と視力との関係」

最後に、池尾校長先生による総評があり、無事閉会となりました。
みなさん、お疲れ様でした!

【おまけ】

口頭発表のトップバッターを務めた柔道整復学科・岩本さんのオフショットです。
この写真は開会前に撮影しましたが、その際は「めっちゃ緊張しすぎて、お昼ご飯食べてません…」とのこと(緊張のあまり、目が虚ろ?)。
発表前に機材トラブルがあったものの、本番は堂々と発表していましたよ!

前の記事 記事一覧 次の記事
オープンキャンパス 資料請求 LINEで相談