CLOSE

オフィシャルブログ

履正社専門の卒業生紹介【1】

卒業生はどんな活躍をしているの?

こんにちは。
履正社国際医療スポーツ専門学校・広報部です。

今回から全4回のシリーズで、卒業生の活躍をご紹介していきます。
先輩たちは、履正社専門での学びを現在どのように活かしているのでしょう

第1回は、理学療法学科を2022年に卒業し、「大阪回生病院リハビリセンター」に勤務する石部直也さんにお話を伺いました。

「リハビリを頑張ってよかった」と思ってもらうために

私は現在、病院のリハビリテーションセンターで働いています。

ケガや病気の影響で身体の痛みや動きにくさを感じている患者さんの身体機能を改善させ、日常生活への復帰を支援します。


患者さんは、スムーズな歩行など、以前はできていたことができなくなっているケースが多々あります。

そのため、「自宅で生活したい」といったご本人の希望に近づくためには、辛いリハビリも頑張ってもらわないといけないときがあります。

だからこそ、病院から離れたときに「頑張ってよかった」と思ってもらえるよう、全力で取り組んでいます。

アスレティックトレーナーの資格も取得

高校時代、水泳部に所属していました。タイムの更新や勝利を仲間と追い求めるうち、泳ぐ動作の改良がパフォーマンスの向上に繋がるのではないかと考え、「人の動き」に興味が湧きました

水泳部のトレーナーさんが理学療法士の資格を持っていたこともあり、理学療法学科へ入学。

学校独自の履修プログラム「ダブル・ラーニング制度」を利用して、アスレティックトレーナー資格の取得も目指しました。

卒業後は、病院勤務の傍ら、大学の水泳競技部等でトレーナー活動をしています。

今の土台となっているのは履正社専門での学び

入学後はとにかく勉強を頑張りました。通学の電車内、登下校の前も教科書を開く毎日でした。
一番ためになった授業は現場実習です。

臨床現場で実際に働く方は、短い会話の中で患者さんの訴えを拾い、治療に入る前には原因が予想できている
そんなプロフェッショナルのスピードを体感したことで、身体評価や検査など、当時習っていた「点」が「線」になりました。

理学療法士の魅力を再確認できましたし、今の自分の基礎になっています。

一人ひとりに合った就職サポートをします

いかがでしたか?

履正社専門のキャリアセンターでは、学生一人ひとりの進路を強力にバックアップしています。
専門学校ならではの、就職に直結したネットワークや豊富な求人も強みです。


将来の職業についてしっかり考えたい人は、オープンキャンパスにご参加いただければ個別相談もできます。

ぜひお越しくださいね。

前の記事 記事一覧 次の記事
オープンキャンパス 資料請求 LINEで相談