サッカーコースでは、1年次に「指導法」という授業を受講することで、指導者ライセンスを取得する事が可能です。
サッカーにおける指導者ライセンスは、日本サッカー協会(JFA)がそのレベルに応じ、グレードを認定しています。
▶日本サッカー協会HPより
サッカーコースの授業を通して取得できるのは、”指導者の入門”と位置付けられるC級コーチです。
授業では、サッカーコースの責任者(GM)でもある高祖先生がインストラクターとして指導にあたります。
内容は、「指導者とは?」といった指導者の心得・役割から、サッカーにおける技術・戦術、そしてコーチング方法などを学びます。
そして、実際に指導メニューを考案して実践するところまで行います。
▶受講生である学生同士で「指導者」役と「選手」役に分かれ、指導の実践を行う
▶元Jリーグ監督経験者で指導者ライセンスの最高位であるS級コーチを持つ高祖先生がインストラクターを務める
「指導」を学ぶことは、選手としてのレベルアップにも役立ちます。
これまで選手目線(主観)で自己評価していたプレーを、指導者目線(客観)で評価することもできるようになります。
そして、これまでの練習で「先生(指導者)が決めたメニューをただやっているだけ」だったとしたら?
指導を学ぶことで、練習の目的や意味を考えながらプレーできるようになるかもしれません。
指導を学び、考えながらプレーする機会が増えたことで、「あまり考えてもいなかった」指導者という道に進んだ卒業生も数多くいます。
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