サッカーコースの卒業生にインタビューし、月一回ご紹介している「卒業生の今」!
サッカーコースを卒業したOB/OGたちの「今」をご紹介いたします!
第7回目となる今回は、履正社オリジナルの制度である「メディカルアスリート専攻」でサッカーと柔道整復の両方を学び、高校時代に掲げた目標へ一歩ずつ着実に進んでいる田川君。
履正社での学生時代には、学生最後の競技人生を全うするとともに、サッカーコーチの資格に加え、国家資格である柔道整復師の資格も見事に取得。
高校時代に掲げた目標を実現させるために選んだ進路選択、そして社会人として働いている今とこれからについて話をしてもらいました。
◆プロフィール
氏 名:田川 将伍(タガワ ショウゴ)
出身校:大阪府立守口東高等学校
所 属:メディカルアスリート専攻(サッカーコース+柔道整復学科)
卒 業:2017年度
就職先:医療法人永田整形外科
本校のメディカルアスリート専攻でサッカーと医療の両立をしようと決めた経緯を教えてください。
高校生の頃、小中学校でプレーしていたクラブチームで指導者の経験をさせていただきました。
そういった経験から選手の体のケアの重要性を感じ、サッカーについて深く勉強し、医療の国家資格を取得してサッカーに携わりたいと考えたからです。
サッカーと医療の両立をしてみて良かったと感じた事はどんな事ですか?
サッカーコース、柔道整復学科ともに海外研修がありました。
サッカーコースではシンガポールのチームと国際試合を経験でき、
柔道整復学科ではアメリカで実際に骨や筋肉、神経に触れるなどの普段経験できないようなことが体験できました。
本校で学んだ事で今一番ためになっていることは何ですか?
継続して努力することです。
サッカーでも勉強においても継続した努力なしに結果は出ないので、現在でも治療の知識をつけるため努力しています。
在学時代の一番の思い出を教えてください
サッカーコースの2年次に、履正社CLUBで社会人2部リーグを指導者と選手がチーム一丸となり闘い抜いたことです。
今のお仕事のやりがい、面白いと感じる事を教えてください!
患者さんに”ありがとう”と感謝されることです。
今後の目標や夢は何ですか?
まずは、今働いている整形外科で外傷の経験を積みたいと思います。
数年後に接骨院で手技や経営について勉強したあと、最終的に地元で開業してサッカーに携わることが目標です。
最後に履正社医療スポーツ専門学校の受験を考えている生徒に向けて一言お願いします!
履正社は学業だけでなく、人間性も成長させてくれる場所です。
社会人になった今でも履正社でたくさんのことを学ばせていただいたからこそ、今があると思っています。
まずは自分のやりたいことや携わりたいことを考え、将来の夢や目標を叶えるために努力してほしいと思います。
▶履正社CLUBで大阪社会人3部リーグ優勝&2部昇格を成し遂げるなど、学生最後の選手活動も目一杯行った
▶サッカーコースの2年次には全員でシンガポールでの海外研修へ。現地の子どもたちへの指導体験や親善試合などの国際経験を積んだ。
▶柔道整復学科でも海外での研修(アメリカ)を経験。専門的な知見を広めるだけでなく、人間的な成長にも繋がった。
「サッカーを続ける」という事は、必ずしも「選手」としての将来だけを目指すものではありません。
選手以外にも、トレーナーや指導者、審判、クラブ運営スタッフ、販売員など、実に幅広い分野で「サッカーに携わる職業」があります。
トレーナーや指導者として必要な資格や知識を身につけることは大前提ですが、自身の競技経験がそれらの下支えとなり、
またサッカーを総合的に学ぶことで様々な「知識」を「多角的」に伝えることが可能になります。
「サッカーに関わる将来」を検討している皆さん!ぜひとも、参考にしてみてください!!
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