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サッカーコース

履正社CLUB 練習試合 vs森ノ宮医療大学

台風20号上陸の影響もあり、一時は中止かと思われましたが、8月24日(金)に、森ノ宮医療大学と練習試合を行いました!

森ノ宮医療大学のサッカー部監督は、昨年度までサッカーコースの主任として本校に勤めていた伊奈先生です。転勤後も何度か交流があり、今回もこうして練習試合が実現しました!しかし、台風の影響もあってか、両チームともなかなかメンバーが揃わない中、試合本数も少なめの30分×2本と20分1本となりました。

【スコア】

1本目 2-0

2本目 1-1

3本目 0-1

Total    3-2

今回の練習試合の守備のテーマは、30分間のうち、最初の10分間は前掛かりにボールホルダーにプレスをかけること。自分たちの前線から積極的にプレスをかけ、相手に余裕を与えさせないことです。そして、次の10分間はリトリートです。自分たちの守備ラインを低く設定し、前線の選手たちも、相手が自陣にボールを運び出したら、徐々にパスコースを限定させていき、ミスを誘ったり、パスの出どこを予測し、インターセプトやパスカットを狙います。最後のラスト10分間は、その時の点差や試合状況、相手や自分たちの状況を瞬時に把握し、どの攻め方・守り方が一番ベストなのかを試合中に判断し、ピッチにいる11人がベストな選択をできるのか、それを遂行できるのかをチャレンジします。

30分間ですが、試合に出ている11人がバラバラにならず、全員が同じ方向に向かって、サッカーをできるかがカギとなってきますが、一人でもさぼってしまうと、間接的でもそこから穴が空き、相手にシュートまで持っていかれ、最悪の場合は、失点してしまいます。

我々は、そういう甘さがまだまだ見受けられます。その甘さを一人ひとりが理解し、全員で戦うことで勝つ意味をしっかり学んでほしいです。

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