今日は1年生必修の審判法1の授業風景を紹介します
1年生必修というと、サッカーコース1年生全員が
この審判法の授業を受講します
プロのレフェリーを目指して入学してきた学生はもちろんのこと
サッカーなんてやったこともない、ましてはレフェリーなんて
という女子学生も全員が審判の勉強をします
サッカーのルールを理解しながら、実際に試合の審判も行うといった
実技重視の授業になります。
1年間を通じて審判の勉強をするので、1年後には女子学生も
レフェリーができるまでに成長していきます
(レフェリーする試合の選手の年代にもよりますが…)
そんな審判法の授業を教えているのが
前回テーピング授業でも紹介しました伊奈先生です
この授業はとても斬新で、審判に入る時、主審・副審ともに
トランシーバーを身につけ、外で見ている伊奈先生の
指示やお互いの声をこのトランシーバーを通じて聞こえるようにしているのです
こうすることでリアルタイムにポジショニングやミスジャッジ、疑問などを
確認し、修正することができるのです
まずはお手本として、2年生レフェリー専攻の廣瀬成昭くんの
主審をしているの様子を見学しながら勉強です

本日審判の実技を行なう1年生たちです
真剣に廣瀬くんの様子を見ています
いよいよ1年生の番です
まずはトランシーバーを身につけます

そしてピッチへ!

3人とも緊張気味の様子

スタンドから伊奈先生が厳しい目で指示をしています

「もっとボールに近づくように!」
「コーナーを指す手の角度はもう少し高いほうがいい!」
など、随時細かく指示されます
これで1年後にはみんな審判技術がレベルアップしていることでしょう







