『サッカーコースを卒業するまでに資格を3つ取得しよう』計画として2009年度より実施し、サービス接遇マナー検定、秘書検定、ビジネス実務マナー等の試験は随時合格者が出ており、その中の1つとして救急法救急員（受講希望者が多く、受験すらできない状況）の資格を取得した2年舩本。

舩本は大阪桐蔭高校出身で2009年度履正社FCキャプテンとしてチームを引っ張ってきた彼が選んだのが救急法救急員であった。

専攻はアスリートの為、卒業後の進路は選手志望だが将来を見込んで指導者として活動可能な様に、日本サッカー協会公認C級指導者と、キッズインストラクターを取得予定（2010年1月受講予定）、そして残りの1つの資格を救急法救急員を選んだ様です。

2日間にわたる講義と実技を終えてから試験。費用は3,000円。

『サッカーの競技現場で救急車を呼ぶことが多々あり、その際に適切な対応をとる必要性を選手をしながら感じたので取得を決めました』とアスリート思考でもその先の進路と、関連性を考えた資格取得をしていた訳ですね。

専攻毎に指定の資格は1～2つ程度はありますが、残りの1つは各自の希望性をとっており、ビジネス専攻の学生でもC級を取得したり、アスリート専攻の学生がマイクロソフトの検定を取得したりしています。