『大阪社会人1部リーグ』の第12節が、鶴見緑地球技場にて行なわれ、履正社
は交野FCと戦いました。
その試合の前に 同グラウンドで行なわれた別の試合では、サッカーコースレフェリー専攻OBの武部氏が主審を務め、試合を巧みに裁いていました。
現在1級審判員として、J2の副審担当として頑張っており、時々リフレッシュとして、大阪社会人1部リーグの様な下位リーグの割当が来るそうです。
履正社FC 2-1 交野FC
前半0-1
後半2-0
履正社は前節終了時点で15位、対する交野FCは16位と、まさに下位争いの戦いとなり、お互いに負けられない戦いでした。
試合は終始履正社が主導権を握り試合を進めるも、シュートまで持ち込めない中で、交野FCがカウンター時で前半唯一放ったシュートが得点となり、前半を終えました。
37分交野21→7
75分履正社:赤崎CK→河原
82分履正社:河原→木野田
後半30の履正社のコーナーキックを赤崎(三田西陵高等学校出身:1年)が蹴り、ゴール前でこぼれたボールは河原(遊学館高等学校出身:2年)の足下にこぼれ、これを確実にゴールマウスへ流し込み同点へ追いついた。
その7分後の後半37分、相手のゴールキックを木野田(三重高等学校出身:2年)が拾い、河原とワンツーパスの後、河原へラストパス。河原の放ったシュートはGKに防がれたが、そのこぼれ球を木野田が押し込み、値千金の逆転ゴールを決めて、勝ち越しに成功した。
残り3節の内に1部リーグ残留圏内の12位まで浮上する事が条件なので、チーム一丸となり全力を尽くしたいと思います。
次節
10月26日(日)
履正社茨木グラウンドにて
13:20〜Lazoと対戦です。
応援宜しくお願い致します。