9月15日、サッカーコースでJ3リーグの注目試合「FC大阪 vs 栃木シティ」を観戦してきました。花園ラグビースタジアムにて開催され、普段はなかなかJ3リーグの試合を観に行く機会が少ない中で、今回の観戦は非常に貴重な経験となりました。

FC大阪とのつながり
実は、FC大阪のトップチームGKコーチとアカデミーコーチには、私たちのOBが在籍しています。現役時代からのつながりが今も続いていることは、在校生にとっても大きな励みになります。
また、FC大阪は現在首位争いを演じており、関西のサッカー界でも注目される存在で今回の試合では、話題沸騰中の相手チームとのの激しい上位攻防戦や、戦術の駆け引きなど、学びの多い内容でした。
観戦を通じて得たもの
試合は後半、FC大阪が得たフリーキックのチャンスから、見事なヘディングシュートで先制点を奪い、1-0で勝利を収めました。セットプレーからの得点は、チームとしての連携と個人技術の高さが光る場面で、私たちにとっても非常に参考になるプレーでした。
J3とはいえ、試合のレベルは非常に高く、特に戦術理解や個々の技術の精度には驚かされました。プレッシャーのかけ方、そして試合の流れを読む力など、学ぶべき点が多くありました。
また、スタジアム環境やサポーターの雰囲気など試合以外の部分でもJ3を知ることができた一日となりました。
今後に向けて
この経験を、今後の練習や試合に活かしていきたいと思います。全国大会優勝を目指す中で、こうした外部からの刺激は非常に重要です。
履正社サッカーコースとは
元ガンバ大阪GKの岡中勇人が監督を務める履正社スポーツ専門学校北大阪校のサッカーコースです。大阪府箕面市にあるキャンパスには専用人工芝グラウンドを完備。在校中には日本サッカー協会公認のコーチC級ライセンスのほか、さまざまな資格取得を目指せることができ、アスリート・コーチ・レフェリー・トレーナー・鍼灸師・柔道整復師・理学療法士になるために学ぶことができます。また海外留学を通じて世界のサッカーを肌身で感じるグローバルな体験も可能です。学生たちはチームに所属して選手を続ける一方でマネージャーやレフェリー、トレーナーとしてチームに関わりながら全国専門学校大会や大阪府社会人リーグといった主要大会で優勝を目指して日々トレーニングに励んでいます。








