
こんにちは。
今回は、手首にある小さな骨のお話です。
その名も、 「豆状骨(とうじょうこつ)」
骨なのに、なんで「豆」なのでしょうか?
答えはとてもシンプル。 豆のような形をしているから。
豆状骨は、手首にある8個の「手根骨」のひとつで、小指側の手首にあります。
英語では Pisiform bone(ピシフォーム・ボーン) と呼ばれます。
この「pisiform」は、ラテン語でエンドウ豆を意味する言葉に由来し、 「豆のような形」 という意味があります。
つまり、
🫛 エンドウ豆みたいな骨 → 豆状骨
というわけです。
豆状骨には、手首を曲げる働きに関係する尺側手根屈筋が付着しています。
また、その近くには手や指の運動・感覚に関わる尺骨神経も通っています。
小さな“豆”のような骨ですが、手首を理解するうえでは大切な場所なんですね。
解剖学の名前は難しく見えますが、 「なぜこの名前?」 と考えてみると、意外と覚えやすくなります。
今度、小指側の手首を触ったときには、 「このあたりに“豆”があるんだな」 と思い出してみてくださいね。

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