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日常生活(ブログ)

理学療法学科

連載:理学療法学科海外研修 in ベトナム④

2025年8月28日(木)ベトナム海外研修Day4

「学生交流と大学見学-ベトナムの教育を知る」

研修4日目は、早朝に起床しホテル近くの朝市場散策からスタート。

ベトナムの食文化の根っこから体験し、1日の幕開けです。

 本日の研修は、チャビン省にあるチャビン大学を訪問しました。

この大学は、メコンデルタ地域に位置する国立の総合大学で、農業、水産、工学、医学、外国語、芸術、経済、法律など、幅広い分野の教育を行っています。

 理学療法分野では、JICA事業の一環として、日本の企業や教育機関と連携しながら、リハビリテーション人材の育成に力を入れている大学です。

 この日は、同じく理学療法士を目指すベトナムの学生たちとの交流を行いました。

 研修4日目は、チャビン省にあるチャビン大学を訪問しました。
この日は、同じく理学療法士・作業療法士・言語聴覚士を目指すベトナムの学生たちとの交流がメイン。年齢も近く、最初はお互いに緊張した様子でしたが、さすがは若者同士、すぐに打ち解けて笑顔があふれる時間となりました。

学生たちによるキャンパスツアーでは、広々とした敷地内を案内してもらい、解剖学実習施設や講義室など、ベトナムの教育環境を肌で感じました。

交流の中では折り紙を一緒におる時間もありました。

実はベトナムの小学校でも折り紙をするそうで、思わぬ共通点に驚きながら、笑顔で作品を見せ合う姿が印象的でした。

翻訳機を使いながら、日本とベトナムの学生生活や将来の夢について情報交換を行い、言葉の壁を越えた交流が生まれました。

  最後は名残惜しそうに、ベトナムの学生たちとお別れ。短い時間でしたが、国境を越えた友情と学びが確かにそこにはありました。

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