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理学療法学科

理学療法学科3年生授業レポート【図形ゲーム】

皆さんこんにちは。前回『コミュニケーションの力』を学ぶ授業の様子をお届けしましたが、今回はその続きで、授業の中で『図形ゲーム』というものを実施しましたので、そちらの様子をお届けしますね✨

言葉だけで伝えるって難しい!?

― コミュニケーション授業の様子 ―

今回の授業では、「伝えることの難しさ」「受け取ることの難しさ」を体感するゲームを行いました。

使うのは、絵や図形。

ルールはシンプル!

グループごとに1人の学生がお題となる絵や図形を見ます。

その絵や図形を「言葉だけ」で他のメンバーに伝えます。

聞いたメンバーは、伝えられた言葉を頼りに絵や図形を描きます。

『どれだけ上手に再現ができるか?』に挑戦します!

ゲーム中の様子

描きながら「こういうこと?」と確認したり、

     「どっちかはっきり言ってよ!」と必死に説明を求めたり…

どこのグループも真剣そのもので、教室は大盛り上がり!

笑い声も飛び交いながら、それぞれ工夫して取り組んでくれました。

振り返りと気づき

ゲームの後は答え合わせ。

各グループで「うまく伝わった理由」「上手にいかなかった理由」を考え、フィードバックを行いました。

もちろん、お題によって説明のしやすさ・しづらさはあります。

それでも共通して感じたのは――

     •   自分の考えやイメージを「わかりやすく言葉にする難しさ」

         思ったよりも細かく丁寧な説明が必要など・・・

     •   相手の意図を「正しく汲みとる難しさ」

         確認をしながら聞くことなど・・・

この二つを、学生たちが実感できたことです。

理学療法士にとってのコミュニケーション

履正社の理学療法学科では、知識や技術の習得はもちろん、豊かなコミュニケーション能力を大切にしています。

患者さん・利用者さんから信頼される理学療法士になるために、このような実習や体験的な授業を通じて学びを深めています。

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