皆さんこんにちは!
本校・理学療法学科では前期試験が終了し、いよいよ夏休みに入りました🌻
今回は、理学療法学科の「実技試験」について少しご紹介したいと思います。
理学療法士になるためには、解剖学や生理学などの基礎知識をしっかりと学ぶことがとても大切です。そのため、座学の授業ももちろんあります。
しかし、理学療法士の仕事は、机に向かって行うものではありません。患者様の状態を評価し、治療を行うことが中心となるため、検査技術や治療技術を「実技」で身につけることが不可欠です。
今回は、2年生の「評価学」の授業で、実技試験を実施しました✨
半年間で学ぶ実技の内容は決して少なくありません。患者様に安全かつ的確に評価を行うためには、正しい知識を身につけ、それを実践できる力が求められます。
実技試験では、検査技術の正確さはもちろん、患者様への対応力も評価の対象となります。
2年生になると、1年生の頃とは試験の雰囲気も変わり、みんながしっかりと準備をして臨んでいる様子が印象的でした✨
相手への説明もとても分かりやすくなり、立ち位置や声かけなども意識できるようになっていて、成長を感じる場面がたくさんありました。
この1年で様々な授業を通して、一歩ずつ理学療法士に近づいていることを実感しています😊








