こんにちは!教員のNです!
今回は、私が受け持つ2年生の「運動療法Ⅰ」の、全身持久力増強運動の一場面をお伝えします!
皆さんは「持久力」と聞くと、持久走などを思い出しますかね?
いかがでしょうか?
私自身、長距離走は苦手で冬の体育によい思い出がありません笑
さて話を戻しまして、あまり細かいことは割愛しますが、簡単にいうと持久力とは「疲労せずに動き続けることのできる能力」ともいえます。
「疲労せずに」というのがポイントです。
同じ長距離走で、同じ速度で走っていてもAさんはかなり息が切れている、Bさんは余裕という場面をみたことがありませんか?
一般的にBさんの方が持久力があるといえます。
では、AさんをBさんのようにするためにはどうすればよいのか?
そこには運動を行うことによる効果を理解し、適切な運動強度で運動を行ってもらう必要がでてきます。
もちろん、個人の現在の持久力によっても、与えられる負荷は変わってきます。
このようなことを授業内で理解し(実際にはもっと細かいことを話しているので学生は大変)、実際に自分たちでプログラムを作ってもらいました。


写真は、それを理学療法士役、患者役に分かれ実践している場面です。
理学療法士役の説明に不足があれば患者役はうまく運動を行うことができませんし、思ったような効果がでません。方法を理解していても、実践できなければ意味がありませんよね?
授業を通して、効果を出すことの難しさ・効果が出た時の楽しさを学生が感じてくれたら良いなぁと思います!
と言いつつ、さて、今日もアクティブでアグレッシブな授業へ、いってきま~す!








