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日常生活(ブログ)

理学療法学科

理学療法学科、新入生の『今』

皆さんこんにちは!5月も終わりにかかっており、新入生もちょっとずつ授業や学校生活に慣れ始めた時期かと思います。当科は今年度より昼間部80名(2クラス)、夜間部40名となり、多くの学生と関われるようになりました。

そこで今回は、今年度入学されました学生さんに入学して少し時間がたち、『今』なにを思うのかインタビューをしてみました!!

インタビューにご協力頂いたいのは、理学療法学科昼間部の中山さんです!

Q.理学療法士を目指したきっかけはありますか?

中学生の頃からスポーツに関わる仕事につきたいと思っていました。また、部活動(バレーボール)で怪我をしたときに理学療法士に治療してもらい、その時に将来についても相談すると理学療法士の道もあることを教えていただき目指すこととなりました。

Q.履正社を選んだ理由はなんですか?

スポーツに関わることができるようにということが一番の理由です。そのため、理学療法士×アスレティックトレーナーのダブルラーニング制度に興味を持ち、オープンキャンパスに参加し受験することを決めました。しかし、オープンキャンパスや自身で理学療法士の職域・内容を知り、まずは理学療法の勉強に専念しようと思い、悩みましたがダブルラーニング制度をとらず入学しました。 

Q.今思う将来の自分はどうですか?

スポーツ競技にも関われる理学療法士になって、忙しい中にも、やりがいを求めながら楽しく働いているように思います。

Q.入学して学校生活や授業は慣れましたか?

友人もでき、学校の生活には慣れてきているように思います。授業内でグループワークをすることも多く、その時は多くのクラスメイトと話しながら勉強できています。授業の内容は難しいですが、おもしろいです。高校の生物の科目で学んだことの詳細がわかるような感じがあり、解剖学や生理学も楽しく感じています。また、医療ドラマを見ているときに授業で学んだ医療用語が出てくると、「知ってる!そういうことね!」と分かる場面もあり楽しくなっています。

Q.学校から帰ると疲労感もあるとは思いますが、自宅で勉強することはありますか?

自宅でも勉強するようにしています。学校の講義の中で、1コマ当たり1時間の自己学習を求められていることを知りましたが、1コマ分の復習をしていると2時間ぐらいたっていることもあり間に合わないので、休みの日に分けながらするようにしています。

Q.自宅での勉強時間を週間で調節しながら実施できていることがすごいですね。何か自宅学習で工夫されていることってありますか?

解剖学については、ミニマムの人体模型を購入し、模型を使用してイメージしながら実施しています。動きを理解するものは、家族にも協力してもらい「外転の動きは・・・」と家族の体を借りながら勉強しています。

Q入学してみて今の率直な気持ちを教えて下さい。

眠たいです。高校の時より時間が長いことや、一日の学校生活の時間が長いことなど、慣れたつもりでもまだ体が慣れ切ってはないのかな?とも思います。そのため、回復のためにもたくさん寝るようにしています。

Q.この一年の生活や目標など考えていることはありますか?

 現在の生活を続けることです。私自身一気にまとめて勉強したりすることはできないので、すこしずつ積み上げていけるように、今の生活を続けることが目標です。

Q.自身の特徴を考えたうえでの目標って素晴らしいと思います。最後に、中山さんの『今』を漢字一文字で例えるとなんでしょうか?もしよければ理由も教えてもらえたら嬉しいです。

「楽」です。

勉強の楽しさがでてきたことが理由です。また、私自身元々悲観的な面がありましたが「自分ならできる」と楽観的になれているような感じもありこの一文字に感じました。

ご協力ありがとうございました🌸

中山さん、今回は急なお願いにもかかわらず快く受け入れてくれてありがとうございます。丁寧に返答してくれる姿勢や笑顔が本当に素敵でした。難しいながらも学ぶ楽しさを感じてもらえるようにサポートできればと思いますので、今後もよろしくお願いします!

 最後に、クラスメイトの 大山さんと写真撮影して終わりました。クラスメイトと支え鼓舞し合いながら成長していってください!

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