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日常生活(ブログ)

理学療法学科

教員の休日 vol.2 ~N教員の夏 2024ver.~

皆さんこんにちは!理学療法学科教員のNです!

今日は私の夏の1コマをお伝えしたいと思います!

私は、色々なご縁もあって前職(某 急性期病院)のメンバーと数年に渡りサポートさせて頂いている競技があります。

それが「ビーチバレーボール」です。

毎年、この時期に行われる全日本ビーチバレーボール女子選手権大会に救護班として行かせてもらっています!

日頃はインドアでのバレーボールに関わらせてもらっていますが、ビーチバレーにはビーチバレーの良さが多大にあります!

インドアとは違い2人でコートを守って攻撃をしかけていくので、ボールタッチ3回以内で相手コートに返球する必要があるバレーボールの特徴としては、ほぼ必ずどちらかの選手が1回のラリーでボールを触ることになります。

  • 自分がボールに触れる時にコートのどこに、またどんな球筋を返球すれば仲間が楽になるのか?
  • 相手コートのどこに返球すればポイントが得られるか、またもう一度こちらにチャンスが訪れるか?

などなど、ボールが落ちるまでの時間、選手は様々なことに頭を使い、身体を動かしているわけです。

もちろん、「ボールをここに返す」といった目的達成に向けて身体を動かしているわけですが、選手はいちいち「身体をこう動かしてボールをここに返す」と考えている暇なんてありません。目的に対して無意識化で身体をコントロールできるくらい練習を積み上げているわけです。

さてさて、救護班といっても、救護はもちろんのこと、コンディショニングも行いますので、競技の特徴を把握した上で、選手が訴えること(主訴)を聞き、パフォーマンスが上がるための要素を考えアプローチしたり、今後のためにトレーニング指導したりもします。選手の意識も高く、かつ人としても尊敬できる方たちばかりで、毎年刺激をもらって私の夏が終わっていくかんじです。

今年会えた選手も、来年会えるかわからない。

この舞台に立てるのも地方予選を勝ち抜いた人たちだけと考えると、「来年また会いましょうね!」の言葉にも重みがあります。

今年も選手のためにも自分自身もレベルアップを図ろうと思う夏となりました!

皆さんは、今年の夏、どのように過ごされましたか??

充実していましたか??

残り少ない今年の夏をEnjoyしてくださいね!

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