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日常生活(ブログ)

理学療法学科

実習を終えた学生の生の声 Vol.9

理学療法士になるためには、

4年次に17週間(4ヶ月)、3年次に4週間(1ヶ月)、2年次に1週間、1年次に1日の

実習が必須となっています。

実習は、実際の医療現場に出て、患者様の理学療法を行う場です。

学生たちはこの実習を経て、教員がびっくりするほどの成長を遂げて、学校に帰ってきます。

このシリーズは、学生の実習後のレポート内容を少しご紹介し、

実習内容や学生が実習で考えることを、みなさんにも少しでも伝わるように解説を加え、

実習現場のイメージを少しでも掴んでいただく記事です。

今回は、4年生のIさんのレポートです。

実習前と比べると少しは自信がつき、不安な部分が大きかったですが少なくなったと感じます。

言葉にして発信することの苦手意識がありましたが、

間違っても何か感じたことを伝えることを意識し、その都度フィードバックやアドバイスを

いただくことで新たな発見や知識につながりました。

Iさんは、実習前に「自信がない」ことを自分の課題にあげていました。

学生は、そもそも自信がないものなんですが、Iさんは少し過度に自信がないように感じました。

レポートにあるように、実習後のHさんは、以前より少し「自信」をつけて帰ってきました。

表情はもちろんのこと、喋り方や態度に、変化がありました。

やはり、実習は成長する場です。一生懸命取り組めば取り組むほど、成長できる場です。

少し自信のついたIさんをみて、嬉しく感じました。

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