12月のとある日、我が夜間部3年の学生たちは、福祉用具論の授業の一環で、患者さんのための自助具を作製しました。3つの班に分かれて、患者さんの立場にたって、各班それぞれ工夫を凝らして作りました。
① 脳卒中片麻痺の患者さんに対してのタオルをしぼるための自助具
② 関節リウマチで手指の変形や痛みがあるため、細かい動作ができにくい患者さんに対して使用するペットボトルオープナー
③ 脊髄損傷で四肢麻痺となった患者さんがスプレータイプの整髪料を頭部にかけるのを助ける自助具
の3つです。
まず事前に、話し合いに話し合いを重ね、何度も何度も試作品を作って試してみてから、その後、いざ本番!!
百均ショップやホームセンターなどで材料を購入し、作製!
学生たちの力作です。出来上がった作品を見てください!
担任のつぶやき。