こんにちは、学科長田中です。
写真にあるのは、接骨医療専門実技教科担当、中谷功先生の実技試験のようす。
過去にも実技試験のようすをアップしています。
中谷先生は、滋賀県で接骨院を開業しており、ご子息様は滋賀県の進学校から甲子園出場を果たし、文武両道を果たした父親でもあり、また地元の中学硬式野球チームの選手の治療は無論、パフォーマンスへの身体ケアやトレーニング指導もされている。
試験当日は、マスクと手指消毒、寒中でしたが窓も開放して感染防止を徹底し、実施しました。
さて、中谷先生は履正社柔整では、接骨医療専門教科の名物先生だ。
その先生の実技の単位認定試験なので、みなさん緊張しまくり、
全体の受験説明の待機教室から、ピリピリしていました。簡単に受験方法を説明すると、
1.4名で試験官の前で受験番号、氏名を述べる。
2.4名で、受験者、患者役、整復助手の役割を決める。
3.受験者の評価が始まる、試験官のデスクの前にある、実技試験問題が書かれたカードを2枚めくる。
4.試験官が時間計測の開始を宣言し、それぞれ5分で接骨医療実技を行う。
5.時間内に終了した場合のみ、口述試験に進む。
6.受験者が終了したら、次の受験者に交代する。
以上のサイクルで、4名の試験が終了します。
とにかく、これまでに3回は実技試験を経験しているのだが、
この緊張下は慣れないらしい。
さあ、2年生諸君、4月からいよいよ最終学年だ。
公益財団卒業認定実技試験もあるし、卒業試験、そして国家試験も1年後だ。
医療国家免許ホルダーまで、まだまだ試練は続く。
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大阪府の専門学校
履正社国際医療スポーツ専門学校(2022年4月から校名が変わります)
柔道整復学科
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