こんにちは、学科長田中です。
写真にある女子3人組は、実は1年2名と2年1名の混合実習生。
(右から重友、潮田、田端)
今回は神戸市にある、やなぎ整形外科でのフィールドスタディー。
やなぎ整形外科では、現在、履正社柔道整復学科の卒業生が6名勤務している。これまでにも何人も臨床実務研修で受け入れをいただいている。
まずは、野柳院長からのショートセミナーがあり、鑑別診断の重要性に始まり、現在は、患者が感染症対策に敏感になっていることなどの指導があり、最後に研究課題をいただいた。
そのあと、3年前の卒業生の田中さんが、柔道整復師の資格を基礎資格に、運動器リハビリテーションセラピスト資格を取得し、いわゆるみなしPTとして医師から指示を受けてリハビリテーションに携わる事の説明を受けた。
そのあと、リハビリテーション室でリハビリ専用の医療機器や物療機器、実習生たちは体験もさせていただいた。
さあ、3名の実習生諸君。
現地プレゼンテーションに向けて研究課題に基づいて進めていこう。
まずは、学内予備プレゼンテーションの合格が必要だ。いつもと違う実習だが、研究と演習を通じて乗り越えようではないか。