こんにちは、学科長田中です。
写真にあるのは5年前の卒業生、杉本君。
彼は柔道整復師+アスレティックトレーナーだ。(以下、柔整AT)
理由は柔整ATとして成長したく、まずは西洋医学医療の中で鑑別診断・処置・回復療法を身につけるためだ。
実は、昨年末に本人から『センセー、3月末で退職します。次なる先は、京都九条病院です』と。
富田浜病院は救急指定病院で、かなり多くの救急患者の対応にもあたった。
当然セラピストとして回復療法も行う。
しかし、京都の老舗、総合病院の京都九条病院とは、またなぜ。
先日、早速田中が訪問した際、スポーツリハビリテーション担当の東先生は教えてくれた。
『本院は200床ほどの中規模病院で、PTを始めとしたセラピストも70名ほどいます。今後はスポーツ医療や現場でのトレーナー活動、選手への指導、ケアを含め強化していきたいと考えています』と。
東先生からの杉本君の評価も上々で、本人は富田浜病院での培った経験が活かされているという。
杉本君、柔整ATとしての強みを発揮して、将来の差別化、価値につなげてほしい。